ありがとう、チュウ先生 の商品レビュー
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フォルカー先生の続編。フォルカー先生から読んだ方が作者であるパトリシアの成長が感じられる。担任の先生のために、先生のお父さんの絵を描くことで、画家への道を進むことを決意する。
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胸が締め付けられるように、喜びがこみ上げてくる。最後の展覧会の場面が最高。これ以上はない晴れ舞台。画題も素敵。 見返しもいいんだよなぁ。 子どもたちに良き出会いがあるように。わたしが良き教師であるように。
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文字を読むことが苦手だけど、絵が大好きなパトリシア。 ドノバン先生の学習支援とチュウ先生が絵の才能を開花させてくれたお陰で、自分に自信を持つことができ、絵描きの道を歩むことができた。 勉強が苦手な子どもはたくさんいる。子どもたちが苦手な理由はさまざまだ。パトリシアは識字障害(ダイレクシア)が理由で、テストの問題を読むのにとても時間がかかる。でも、時間さえ与えてあげれば、最後まで解けるのだ。 子どもの欠点ではなく、長所に目を向け、それを伸ばすことができる教育が理想。
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2014.1.19 【感想】 学習障害そのものの知識がないと、うちの子はなんでほかの子と違うんだろう…と悩む親御さんは多いんだろうな。。 いろんな個性があることを本を通して理解すると、人に優しくなりうる幅を増やせるのが、読書のいいところ。
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『きのうは歴史。あしたはなぞ。そしてきょうはプレゼント』 中国のことわざだそうです。 {今日はプレゼント」何て素敵な言葉なんでしょう。
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