やさしい大おとこ の商品レビュー
大おとこのおしろがあったけど、あのおしろに自分のサイズのおしろがあったから、あれはあんな大きいおしろは、むらの人たちとかでは作れないから大おとこが作ったんじゃないかと思った。
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アメリカ版、泣いた赤鬼!?でもないかな。 けど、人間と仲良くなりたいのに、見た目だけで怖がられるところは同じ。
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ルイス・スロボドキンが描く絵が好きです。大おとこの目がとてもやさしくて。ちょこんとして愛らしい靴屋のおじいさんの孫娘グエンドリン。大おとこが村にやってくると、村人たちはみんなこわがって家にかくれてしまいますが、たまたま井戸に落ちてしまったグエンドリンが大おとこのやさしさに気づきま...
ルイス・スロボドキンが描く絵が好きです。大おとこの目がとてもやさしくて。ちょこんとして愛らしい靴屋のおじいさんの孫娘グエンドリン。大おとこが村にやってくると、村人たちはみんなこわがって家にかくれてしまいますが、たまたま井戸に落ちてしまったグエンドリンが大おとこのやさしさに気づきます。その夜のこと。おじいさんがスープの鍋をかきまぜています。レンガ造りのかまどの火に照らされるおじいさん。その影は床に伸びています。「ねえ、おじいちゃん」おじいさんに話しかけるグエンドリン。「そりゃまた、どうしてじゃね?」グエンドリンの話から大男のやさしい心を知るおじいさん。おじいさんは村長にグエンドリンから聞いたことをぜんぶ伝えます。そして・・・。けっしてハラハラ・ドキドキするような展開はありませんが、心温まるストーリーと素敵な挿絵にほっこり癒されます。疲れたときにひとりだけの時間をつくってぼんやり眺めたい一冊です
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山の上のお城にひとりで住む大男は、村の人たちと友だちになりたいと思っていますが、声が大きすぎて村人たちには何を言っているか分からず恐れられていました。悪い魔法使いはそれを利用して、大男からの要求だと言い村人から食べものをだまし取っていました。ある日、井戸に落ちた女の子グエンドリン...
山の上のお城にひとりで住む大男は、村の人たちと友だちになりたいと思っていますが、声が大きすぎて村人たちには何を言っているか分からず恐れられていました。悪い魔法使いはそれを利用して、大男からの要求だと言い村人から食べものをだまし取っていました。ある日、井戸に落ちた女の子グエンドリンは大男の言葉を正しく聞き取り、大男が本当はとても優しく、食べ物など要求していないことを知ります。グエンドリンはそのことを大人たちに伝えるのですが…。
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心優しい大男は、里の人間たちと友達になりたいのに、みんな怖がって大男の話を聞いてくれません。それを利用して、私腹を肥やす魔法使い。ところがある時、古井戸に落ちてしまった女の子が大男の真の願いと、魔法使いのウソに気が付き…。 めでたしめでたしの楽しいお話し。 小学校低学年に薦めた...
心優しい大男は、里の人間たちと友達になりたいのに、みんな怖がって大男の話を聞いてくれません。それを利用して、私腹を肥やす魔法使い。ところがある時、古井戸に落ちてしまった女の子が大男の真の願いと、魔法使いのウソに気が付き…。 めでたしめでたしの楽しいお話し。 小学校低学年に薦めたい。
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絵とお話がぴったりで、温かみのある良い本でした。1年生の子には字が小さく感じますが、内容は分かりやすく、長さも程よく、一人で物語の本を読み始めた子にオススメです(^-^)
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もともとは1955年に出版された幼年童話の邦訳。 昔ながらの、ほっとするお話で、とっても良かったです! 読書感想文の本をどうしようか悩んでいる低学年の子にもオススメ!
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素直なお話。新しく出版された本で、おもしろいと思える本にはなかなか出会えませんが、このお話は良かったです。
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スロボドキンの作品を手がけるのは、2冊目となります。 『ピーターサンドさんのねこ』を編集させていただき、翻訳を担当するのは、今回初めてとなります。 本作も、スロボドキンらしいユーモアがあって、楽しい挿絵も、ところ狭しと描かれています。 是非、お楽しみ下さい。
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