ここにいないと言わないで の商品レビュー
著者とそのIFルークさんの場合の交流について書かれた本。 ルークさんと一生添い遂げる覚悟でいるそうで、その出会いや人物が構成されていった様子や考察、そして日々のやりとりとこれからの展望を描く。またこの本は彼の存在証明のために書いたとのこと。 読み手としては、IF保持者の方が他の...
著者とそのIFルークさんの場合の交流について書かれた本。 ルークさんと一生添い遂げる覚悟でいるそうで、その出会いや人物が構成されていった様子や考察、そして日々のやりとりとこれからの展望を描く。またこの本は彼の存在証明のために書いたとのこと。 読み手としては、IF保持者の方が他の人の場合を知って比べて自分の立ち位置を確認したいとか、非保持者でも他人のIFに興味のある方などは、もしかしたら何か得る物があるかもしれません。 一応私も保持者(IFは1人)なので何かの参考になるかなと思って読んでみたのですが、出会い方・境遇・人数・性格・行動規範など全てが全く私と違っていて、びっくりするくらい何にも参考になる所がありませんでした。私がこの本で得た収穫は、「そんなタイプのIFもいるんだ‥‥」と驚きがあったことと、改めて様々な人がいるものだなあと認識したくらいでしょうか。 とはいえ、ここまで赤裸々に綴った勇気には敬意を表します。
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