1,800円以上の注文で送料無料

天海の秘宝(上) の商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2020/03/24

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2011/02/post-0dc2.html

Posted byブクログ

2018/04/16

荒唐無稽の伝奇活劇を期待したのだが・・江戸を舞台にした寄せ集めSFだった(・_・;) メインは山田風太郎と手塚治虫かな?設定は雑で、キャラは適当で、アイデアは新鮮さのない借りもの。ラストは・・溜息。断末魔の発音はしらけるだけで面白くない。上下巻で長いんだけど・・疲れる。陰陽師シリ...

荒唐無稽の伝奇活劇を期待したのだが・・江戸を舞台にした寄せ集めSFだった(・_・;) メインは山田風太郎と手塚治虫かな?設定は雑で、キャラは適当で、アイデアは新鮮さのない借りもの。ラストは・・溜息。断末魔の発音はしらけるだけで面白くない。上下巻で長いんだけど・・疲れる。陰陽師シリーズに手を出そうかと思ってましたが、やめます(笑)

Posted byブクログ

2013/11/23

上下巻を読み終えて。いやあまさかそんな手でくるとはw 夢枕ワールドならば確かに何でもありですが、『からくり』の域を軽く飛び越えてくるとは思っていなかったので驚きました。いつもの自画自賛の笑える「あとがき」を読んで、なんとなく納得(?)。 それにしてもいつものごとく、キャラクターが...

上下巻を読み終えて。いやあまさかそんな手でくるとはw 夢枕ワールドならば確かに何でもありですが、『からくり』の域を軽く飛び越えてくるとは思っていなかったので驚きました。いつもの自画自賛の笑える「あとがき」を読んで、なんとなく納得(?)。 それにしてもいつものごとく、キャラクターが面白い。つか「ほらえもん」って子供に連呼させるあたり、どうみても国民的漫画のアノ『猫型ロボット』を想起してしまうしw 四次元ポケットの代わりは、あの~~だろうか?などと想像せずにいられない。見た目優男な剣豪の十三も、お千代も、甚太郎も愛すべきキャラクターだし、敵役の不知火一味はどいつも極めつけに厄介な手だれ揃い。若かりし頃の鬼平まで登場する、贅沢尽くしな時代活劇♪ やっぱり夢枕獏作品は、読まずにはいられない♪

Posted byブクログ

2013/08/08

 夢枕獏 著「天海の秘宝(上)」を読みました。  江戸時代、からくり師・堀河吉右衛門と親友の剣豪・病葉十三が天海の秘宝をめぐって怪事件の真相究明に立ち上がる。  上巻では、怪しい強盗団と宮本武蔵と名乗る怪剣士が江戸の町を跳梁跋扈し、吉右衛門と十三が巻き込まれ、ついに立ち向かう...

 夢枕獏 著「天海の秘宝(上)」を読みました。  江戸時代、からくり師・堀河吉右衛門と親友の剣豪・病葉十三が天海の秘宝をめぐって怪事件の真相究明に立ち上がる。  上巻では、怪しい強盗団と宮本武蔵と名乗る怪剣士が江戸の町を跳梁跋扈し、吉右衛門と十三が巻き込まれ、ついに立ち向かうところまでが描かれています。  一体、天海の秘宝とは何なのか、江戸の町はどうなってしまうのか、謎が謎を呼び、この対決がどうなるのか、下巻が楽しみです。  また、怪剣士との対決など剣の闘いも迫力満点に描かれ、楽しむことができました。  安倍晴明と源博雅の二人とは違う、新たなコンビの活躍を下巻でも楽しみにしたいと思います。

Posted byブクログ

2013/07/06

ファンタジーもしくは伝奇小説ぽい出だしだが、すぐに普通の時代小説らしくなる。しかし、それも「武蔵」を名乗る辻斬りが出てくるまで、だんだんと奇想天外な話になっていく。 夢枕獏さんらしい物語になっている。時代小説だけど伝奇小説

Posted byブクログ