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親の家を片づける の商品レビュー

3.8

23件のお客様レビュー

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2024/11/01

親の家を片付ける例が豊富に紹介されており、人ごとでは無いと感じた。 不用品の片付けなどは、有料残してサービスも豊富。

Posted byブクログ

2024/01/27

図書館でふと目について読了。 思ったより身近な内容だった。 共働きでぎりぎりの毎日の中、介護や葬式等で疲れ果てた後にこれが突然やってくるかもしれないも考えるとゾッとした。 今思ったのは、こういった突発的なことがあっても対応できる余力は大事だな、ということ。働き方の見直しが必要だな...

図書館でふと目について読了。 思ったより身近な内容だった。 共働きでぎりぎりの毎日の中、介護や葬式等で疲れ果てた後にこれが突然やってくるかもしれないも考えるとゾッとした。 今思ったのは、こういった突発的なことがあっても対応できる余力は大事だな、ということ。働き方の見直しが必要だなと感じた。

Posted byブクログ

2018/11/04

 小さな建て売り住宅に住んでいる自分も今、溜まりに溜まったモノを捨てようとしているが、なかなか捗らない。  ぼくが今突然死したら、残された家族はぼくの部屋にある品々をどうするだろうかなあ。  心配することはない。あまり折り合いが良い方ではないので、あっさりまとめて全て捨ててしまう...

 小さな建て売り住宅に住んでいる自分も今、溜まりに溜まったモノを捨てようとしているが、なかなか捗らない。  ぼくが今突然死したら、残された家族はぼくの部屋にある品々をどうするだろうかなあ。  心配することはない。あまり折り合いが良い方ではないので、あっさりまとめて全て捨ててしまうだろう。  それにしても、見られてはちょっと恥ずかしいものが無いわけではない。  人間、いつ死んでも良いように準備しておかねば。

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2018/04/16

高齢になった親の家を片づけなければならなくなった人々の実際の声とともに、片付けの基本ルールや頼り先をまとめてある。

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2015/08/31

家族と一緒に考えても業者に頼んでしまっても構わないと思うが、 一人で考え込まないのが大事だと感じた。 思い出の品とか、割り切って捨ててしまえと思っていたが、 いざこの状況になったとき本当に捨てられるのだろうかと ちょっと不安になった。

Posted byブクログ

2014/11/20

明日は我が身。親が元気なうちに、自分が元気なうちに一読しておいた方がいい。 同じ内容をネットサイトでも読めるけれど、本を買わせるためか簡便な作りのサイトではないので読みにくい。サイトを見て興味があれば本をお勧めします。

Posted byブクログ

2014/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

15例の通して思うのは、親の家の片づけにスタンダードはない 親の家は親が生きた証そのものです 親を説得すのはなかなか難しい。これまでの親子関係が問われます 親は、自分の家をもう片づけられない状態になっているのかもしれません 

Posted byブクログ

2014/05/26

プライベートな空間は、持ち主の人生を語る。 古着deワクチン 人は大切なものは寝室にしまう傾向がある。男性は目線より上。女性は目線より下。 ヤマト お片付けサービス ウェブサイト 「おいくら」

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2014/04/28

「介護」「遺産相続」そして「家の片付け」。老いるということは様々な問題を引き起こす。税金や法律の問題。人間関係。複雑に絡み合ってより問題を大きくしている。物を持つこと=豊かさというのは子の世代でもあまり変わっていないのでは?都心のマンション暮らしで処分することを余儀無くされている...

「介護」「遺産相続」そして「家の片付け」。老いるということは様々な問題を引き起こす。税金や法律の問題。人間関係。複雑に絡み合ってより問題を大きくしている。物を持つこと=豊かさというのは子の世代でもあまり変わっていないのでは?都心のマンション暮らしで処分することを余儀無くされているだけで‥。

Posted byブクログ

2014/03/31

ある日突然、膨大な老親の荷物や家の整理と処分があなたの身に降りかかってきたら、どうしますか?・・という文章がタイトルに沿って並んでいるこの本の内容は、まさに降りかかるという表現どおりに否応なく、その老親の子供である私たちの年代の役割として課せられた社会現象なのだろうと思いました。...

ある日突然、膨大な老親の荷物や家の整理と処分があなたの身に降りかかってきたら、どうしますか?・・という文章がタイトルに沿って並んでいるこの本の内容は、まさに降りかかるという表現どおりに否応なく、その老親の子供である私たちの年代の役割として課せられた社会現象なのだろうと思いました。 この本にはタイトルどおりに、残された親の家の膨大な物の整理と処分、さらに片親の介護問題や兄弟や親せきとの確執等など切実な体験をした15人の人々の例が時には写真も添えられてまとめられており、現実に迫ってきます。高度成長期に家庭を築いてきた親の年代である70~80歳代の方たちは、大量消費社会の恩恵を受けた、もったいない文化、何でもとっておく性質の方々。さらにこの年代に現れ始める認知症状の出現が輪をかけてことをやっかいにする・・ 勿論自分の親ももれなくその年代の範疇にありますから、この本に載っていることは例外ではないのが恐ろしい・・老親の家もそうであるように、ものは放っておくと増えるもの。終活という言葉が流行る昨今ですが、これはさらに自分の子どもたちにもたらすこと。これからは後始末も考えながら、自分の身の周りも処さねば・・と考えるに至った次第です。

Posted byブクログ