いじめのきもち の商品レビュー

村山士郎【編】,小泉るみ子【画】

2022/09/17

子どもたち、そんなことを気にするのか、そんなことで悩むのか、といつもびっくりする。大人から見たら小さなことだけど、子どもにとっては大きな事なんだなぁ

2017/11/04

結構生々しい子どもの詩がいっぱい。
友だちや、大人、家族に向けた詩まで盛りだくさん。
共通しているのは、「嫌なことを声に出した」ということ。

脳的に、「いじめはなくならない」のだそうだ。
そして、相手に共感する力も弱ってきているのだという。
ともすれば、やはり「声に出す」というのが重要だと感じている。

そして、その「出された声」を受け取り、感じ取る力を育てることもやはり重要なのだと感じさせてくれる一冊。