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調香師が語る香料植物の図鑑 の商品レビュー

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2024/06/26

香りと言葉のラジオNOSE knowsで紹介された一冊 香りlover(香水のみならず)はワクワクします

Posted byブクログ

2022/07/27

オールカラーの植物香料の辞典・図鑑。メインの著者2名によって様々な香料が個別に解説されています。しかし、本書で特筆すべきなのは、フレグランス界で活躍されている多くの調香師が各々の香料について、個人的なコメントを寄せている点かと思いました。かなり、読み応えがあり、正直一度で読み切れ...

オールカラーの植物香料の辞典・図鑑。メインの著者2名によって様々な香料が個別に解説されています。しかし、本書で特筆すべきなのは、フレグランス界で活躍されている多くの調香師が各々の香料について、個人的なコメントを寄せている点かと思いました。かなり、読み応えがあり、正直一度で読み切れるものでもなく、ふと気になった時にいつでも手に取りたいと思うので本書は購入することにします(今回は図書館で借りて読みました)。 また、各香料を主体とした香水のリストが充実しています。著者がアカデミアで中立的な立場で執筆できたためか、メーカーやブランドに偏らないリストになっています。網羅的にフレグランスを探索したい方は、国内出版の書籍よりは本書の方が参考になるかもしれません。 惜しむべらくは出版年が2013年とやや古めなこと。 冒頭の香料史はかなり散漫な文章でいただけませんでした。しかし、ぼやけた文章ではあったものの衛生観念とフレグランスの関係性の変化については大変興味深く思いました。

Posted byブクログ

2022/06/12

写真が多くて目で見て楽しい本。 好きな香水の香りの構成をチェック→そこに書いてある香料はどんなものだろう?と調べる時に便利。マイナーな香料は載ってないけど、メジャーどころは載ってるのでイメージ膨らませるのに便利。

Posted byブクログ

2014/02/11

香料植物なのでアロマテラピー関連かと思ったけどそれは少なめで、香水についてがメイン。でも香料のブレンドでいかに魅力的な香りを作るかという点で参考になりました。

Posted byブクログ

2013/09/11

フランスの本だと思うけど、翻訳された日本語が難しい。でも、表紙や中身のデザインが凝っていて、写真も多くパラパラと見るだけでも楽しい。 香りの説明や、作られた香水の説明など、読んでいるだけでワクワクする。 全部読みきれていないけど、家に置いて置きたい一冊。

Posted byブクログ