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ナイツ&マジック(2) の商品レビュー

4.1

9件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

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2022/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回は無双要素は控えめ。 エルの心の友である将来有能な双子たちの方が 活躍してくれています。 前世チート(!)のエルはついに夢であった 幻晶騎士の開発へと着手します。 だけれども、それは並大抵でできるわけでなく 挙句の果てには横槍までが入ります。 なんというかチートな存在がここまで 世界を変えてしまうの、すごい。 そして一人カワイソスな人がいるぞ…

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2020/09/21

確信的な技術は争いを産む。 彼にとってそれは趣味だけど、作っているものは紛れもない兵器で、人を傷つけるもの。 その重みを、彼はいつ感じるのか、もしくはそれも感じないほど突っ切っているのか、むしろすでに感じた上での行動なのか。 産業革命起っちゃうかな。

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2018/03/09

前半唐突に職業小説になって笑うに笑えなかった。学生の身分で昼夜通して作業を……おお、なんと恐ろしい。この世界にも社畜は存在するというのか。と、ここまで書いてある作品を思い出した。クラスルームクライシスである。とまあ、その辺りの事は最後の彼らに対する処遇によって解決できるのであろう...

前半唐突に職業小説になって笑うに笑えなかった。学生の身分で昼夜通して作業を……おお、なんと恐ろしい。この世界にも社畜は存在するというのか。と、ここまで書いてある作品を思い出した。クラスルームクライシスである。とまあ、その辺りの事は最後の彼らに対する処遇によって解決できるのであろう。1巻とは違い、明確な敵となる相手が登場し、話が進展していくのであろう。戦闘シーンは……これはアニメ見てるから想像できるのかなあ。でもしっかり引き込んでくる文章力があるので読んでいて疲れないのが良い。

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2017/07/30

主人公機がいきなりでないでちゃんと手順を踏んで、試作機から。 それも主人公用ではない、というのがあまり見ないな。 普通いきなり高性能な主人公機がでたりするもんだけどね。

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2014/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前巻に引き続き、主人公のエルが大暴走。 メカオタクの経験から100年以上変わっていなかった幻晶騎士の仕様を大きく改善してしまうのが面白い。 最後にはエルのための騎士団まで設立されてしまって…w 3巻も楽しみ。

Posted byブクログ

2013/11/24

前回魔獣相手の戦闘で大活躍したエル少年. 爺ちゃんに連れて行かれた先には国王がいらっしゃって ロボの心臓部の製法を教えてくれと直談判. 「何故じゃ?」 「趣味です(キリッ」 というわけで? 心臓部の製法を知るために それ以外の部分のロボを作ることに. 整備担当の学生たちを「悪...

前回魔獣相手の戦闘で大活躍したエル少年. 爺ちゃんに連れて行かれた先には国王がいらっしゃって ロボの心臓部の製法を教えてくれと直談判. 「何故じゃ?」 「趣味です(キリッ」 というわけで? 心臓部の製法を知るために それ以外の部分のロボを作ることに. 整備担当の学生たちを「悪魔の囁き」によって誘惑し 大勢の人間を巻き込んだ壮大な趣味. ついにそれは国家的な問題にまで発展してしまう趣味. 面白かったよー. この世界での新技術なんかバカスカ出てきてるんだけど そんなに秘匿してなかったからかな. 作って結構すぐに強奪されてしまうわけで. 次回,さらなる新造機ですか?

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2013/06/25

1巻ではまだ可愛げがあった暴走が手がつけられないほどになってる。 でも混沌と化すほど面白くなる。いいぞもっとやれ。

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2013/06/18

相変わらずエルネスティがあさっての方向に暴走しているのが愉快。 2巻は新型機テレスターレの製作と、カザドシュ砦での新型機強奪イベント。 砦での交戦も読みごたえあるが、個人的に好きなのはクヌート・ディスクゴード公爵との掛け合いや、クールなはずがどんどん弄られキャラになっていくディー...

相変わらずエルネスティがあさっての方向に暴走しているのが愉快。 2巻は新型機テレスターレの製作と、カザドシュ砦での新型機強奪イベント。 砦での交戦も読みごたえあるが、個人的に好きなのはクヌート・ディスクゴード公爵との掛け合いや、クールなはずがどんどん弄られキャラになっていくディートリッヒに大笑いさせられる場面です。 内容濃いしまとまってるし、アニメとかで視覚化したら楽しそうなストーリーです。

Posted byブクログ

2013/06/05

web版からの加筆修正が良い方に影響していると考える。 装丁も良いレーベルだが、表紙やカラーイラストに比べ、文中のイラストがイマイチなのが残念。 しかし、昨今主体の『萌え』ではなく『燃え』を追求した作品であることを評価したい。

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