運命のバーカウンター の商品レビュー

高橋仁(著者)

2013/08/18

脱毛サロン「ミュゼプラチナム」を運営する株式会社ジンコーポレーションの代表取締役社長 髙橋氏の書籍。

起業二年目に入り、悩みを抱える主人公に対して、日中からお酒を飲んでいる「ベロベロ社長」が都度、アドバイスしていくことで主人公が成長し、会社も大きくなっていくストーリー。

ストーリー自体は真新しいものではなく、経営者もしくは経営者を目指す人向けに書かれているため、読み手を選ぶと思います。

個人的にはストーリー調で頭に入ってきやすく、内容も納得できる部分が多く満足できた一冊です。

「経営者という生きものは、いい思い出にしがみついてたらダメだ。 」
「いちばん頭が覚醒している時間（＝成功した瞬間）を、ただぼんやり成功の余韻に浸って過ごしてる奴は馬鹿だ。」

常に前を見て、過去の失敗も成功も意識しないで走るということは経営者にとって必要な要素だという点、納得できました。

2013/08/18

評判良かったけど、んー、なんか微妙。ベロベロ社長の葉に衣着せぬ物言いは好きだし、ハッとさせられる言葉もあった。

2013/08/17

「ミュゼプラチナム」という脱毛サロンを経営しているジンコーポレーションの代表取締役社長・高橋仁さんの著書です。本を読むまで、全く名前を聞いたことない会社だったのですが、とても有名みたいです。

小説風にした経営指南書という形式ですが、本で触れている内容は世にあふれる経営指南書のアンチテーゼのような内容でした。経営者視点で記載されているので、レベルが違いすぎるというと思いながら読んでいましたが、読み終わる頃にはこの本が役に立つようにならないといけないのかなと思いました。

印象に残った言葉を上げるとすると
「今やるべきこと、やった方がいいことを遅れてやっても、それは「今やった」ことにはならない」
「指示は3文字」
「フェラーリは時速100キロで走れ」
「桃太郎を見習え」

です。

例え話としては、ためになる話・面白い話が多いのですが、読み手を選ぶ印象があるのと本の値段を考え、☆3つです。

2013/08/04

偶然入ったバーで声をかけられたベロベロ社長から受ける経営の薫陶。
破天荒だが、教科書では教わらない本物のリッチの教えと感じられた。
13-111

2013/07/13

経営者じゃないので.....

星5つ：感動
星4つ：最高
星3つ：面白い
星2つ：普通 ← ここが基準
星1つ：つまらない

2013/07/09

いまいちくだらない本。
簡単には読めますが。小説なのか？経営関連の本なのか？
どっかのブログやそこらへんのテレビネタや
２ｃｈも含めてそこらにあることを適当に寄せ集めて
書いた感じの本。。。。まあ読みやすいのが唯一のとりえか

2013/06/21

ストーリー調で、わかりやすく思い込みを剥がしてくれる本！

勉強にもなるし、ストーリー自体がそもそも面白いと思うわ☆

【A書評】
常に変わり続けていく意識を持つ☆

まずは、どんな結果になるかを全力で考えてみるクセをつけていく！

勝手に作り出している”経営者像”を自分の目で確かめていこう☆

ニューハーフの方のセルフプロデュースを真似よう！そのためにまず、自分の価値の棚卸しをする(☆∀☆)

2013/06/15

経営に行き詰まった起業家が偶然立ち寄ったバー。そこには、ベロベロに酔ったおっさんが。訝しみながらも話を聞いているうちに、経営のエッセンスを学んでいく…。
その設定自体は目新しいものではないけれど、スラスラと楽しく読んだ。