服を作る の商品レビュー
東京オペラシティ アートギャラリー 2016.12.10[土]〜 2017.3.12[日] 「画と機 山本耀司・朝倉優佳」展 2016/12/13 思いがけず 面白い展示だった。 会場に置かれていたこの本を読んでみたい! ⇒ URLはこちら https://blog.goo...
東京オペラシティ アートギャラリー 2016.12.10[土]〜 2017.3.12[日] 「画と機 山本耀司・朝倉優佳」展 2016/12/13 思いがけず 面白い展示だった。 会場に置かれていたこの本を読んでみたい! ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/c93c7c72ce813b44f3798d3244f397f3 『オペラシティギャラリー「画と機」展へ 』 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」 山本耀司のことを知りたくて 読みました。 日本からでて、フランスに拠点を置きながら 西欧の服とは全く考え方の違うモードを作った。その思想が本書でわかります。 ファッションショーで 世界に認められてからも 常に先へと冒険し続ける生きざまには 強いエネルギーを感じます。 絵がうまく音楽活動もしたり、文章もうまい山本耀司。 ファッションは、芸術の世界では 少し下に見られていて悔しい思いをしているとのことですが、今後は変わっていくのではないでしょうか。 2016/12/13 予約 12/22 借りる。 2017/1/4 読み始める。1/12 読み終わる。 内容と目次・著者は 内容 : 40年にわたるキャリアの中で、世界に衝撃を与え続けてきたファッション・デザイナー山本耀司。 生い立ちから現在までを語った貴重な証言と、多方面からのアプローチを試みた100の質問で、魅力と創造の核心を明らかにする。 著者 : 1943年東京都生まれ。株式会社ワイズ設立。 北野武の映画作品「BROTHER」「Dolls」等の衣装を手がける。紫綬褒章受章。 フランスより芸術文化勲章コマンドゥールを叙勲される。
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山本耀司の頭の中・独創性・当たり前の言葉を別の比喩で表現する言葉遊びが面白かった。「パターンは引く」ものではなく「パターンは描く」定規を使うのは、前後中心線。要するに地球の中心に向かって描く線を目安として引く時だけ。物創りの面白さを思い出してくれる内容で夢中で読んだ一冊。
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服に夢中なおじいちゃん. ぞくっと恐ささえ感じる服とは裏腹に 人間味に溢れ、可愛らしい程に普通で熱い人 限りなく「感覚」で服作りをしている姿に 創作意欲が掻き立てられる
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日本を代表する服飾デザイナー山本輝司の幼少期からデザイナーになり今に至るまでの生の声が聴ける本になっている。
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こんな思いで、力で、創作を続けている人間の服を、着てみたくなる一冊。世界的に活躍している日本人の人生背景、様々な出逢いとその時々での捉え方、考え方、創作の根源等、服飾に興味がない人でも読めばきっと、何かを感じるはず。
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お洒落魂が強かった頃の憧憬。最早どんな洋服を作っているか知らない。 神格化とまでは行かないにしても、未だにアイドル的に憧れてしまう。
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表現者の役割って、壊すことでしょう 彼の言葉が心に馴染む。 夢中で読んだ。一気に読み切った。 デザインの仕方が変わるだろう 命と取り換えても作りたいのか
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