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動物たちはぼくの先生 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2014/07/07

「毎日新聞」(2014年7月6日朝刊)で、 村上陽一郎先生が紹介しています。 (2014年7月7日)

Posted byブクログ

2013/09/14

日高先生が新聞や雑誌に書いたコラム集。 理系の研究者のエッセイは、読みやすいものが多く、さりげなくご自分の分野を説明してくれたり、楽しい。 時々出てくる喫煙者の嘆きがカワイイ。

Posted byブクログ

2013/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本屋をぶらぶらしていてこの本を見つけ、日高敏隆さんを知ったのですが、動物行動学の高名な先生なのですね。この本のそばにたくさんの著書があり、どれにしようか迷いました。徐々に購入して読んでいこうと思います。 「子供たちに必要なのは、教育ではなく学習だ」という教育論に感銘を受けました。 また、1964年にフランスで過ごした際に見たというフランスの家庭、特に食事の仕方は興味深いです。今もそうなのでしょうか。そうだとしたら、日本人が知っているマナーってのはなんなのでしょう?あ、でも家庭で食べるのと外食では、また違うんでしょうか。気になります。

Posted byブクログ

2013/08/12

動物たちはぼくの先生、とタイトルにあるけれど、必ずしも直接動物が出てくる話ばかりではありません。皮肉や警鐘も多いけど、決して嫌味ではなくすんなりと読める話ばかりです。人が陥りがちな「近代の闇」をいかに振り払えるか。わかったような言葉を安易に使うこと、様式、常識にあてはめることに強...

動物たちはぼくの先生、とタイトルにあるけれど、必ずしも直接動物が出てくる話ばかりではありません。皮肉や警鐘も多いけど、決して嫌味ではなくすんなりと読める話ばかりです。人が陥りがちな「近代の闇」をいかに振り払えるか。わかったような言葉を安易に使うこと、様式、常識にあてはめることに強く反発しているような、そんな一冊。

Posted byブクログ