精神障がい者地域包括ケアのすすめ の商品レビュー
ACT-Kの実践編。現場で起こっている事を、時には症例検討風に、時にはドキュメンタリー的に、綴られている。現場の熱い気持ちが伝わってくる。一読して、生活臨床の本と見間違えるほど共通点が多いと感じるのは私だけなのだろうか?
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ACT-K実践篇。 現場スタッフが、事例を追いながらACTのポイントや意義を確認していく。 ありありと映像が浮かぶような実践の数々を、体験することができる。 ストレングス発見への希求と執念(!)、時間をかけて待つことと働きかけること、家族支援の力動とアセスメント。 たとえACT...
ACT-K実践篇。 現場スタッフが、事例を追いながらACTのポイントや意義を確認していく。 ありありと映像が浮かぶような実践の数々を、体験することができる。 ストレングス発見への希求と執念(!)、時間をかけて待つことと働きかけること、家族支援の力動とアセスメント。 たとえACTのような機動力と柔軟性のない現場だとしても、いくつもの学びがある。 かかわり、自己決定というソーシャルワークの専門性を思い返すと、ACTスタッフは他職種であっても、もれなくソーシャルワーカーだと思う。 多くの人に読んで欲しい。
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