法律事務所の経営戦略 の商品レビュー

元榮太一郎【監修】,大木ヒロシ【編著】,綿貫有二【著】

2019/05/21

知っている経営学の知識を書き散らしているだけで、何も法律事務所の経営に役立つ内容になっていない。見掛け倒し。

2013/08/13

一般の経営戦略本もいいが、分野に特化して書かれているので逆にSWOTなどの意味がよくわかってくる。一読をお勧めしたい。
・顧客に選ばれるためには、情報が必要だから、情報発信を意識すべし。
・マーケティングにおいては、「誰に」「何を」「どのように」を考える必要があるが、だいたいにおいて「誰に」が抜けている。これを最初に考えなければならない。しかし、「何を」が最初にある場合もあるので、それはそれでOK,しかしこの場合は、「何を」の次に「誰に」に戻って考えるべし。

2013/07/16

コンサルが書いたらこうなるよなぁ，という感じの一冊。基本書という位置づけは間違っていない気がする。大前さんが推薦するほどのものか，という気はするｗ

2013/05/29

これまでにあまりなかった弁護士の経営・マーケティングについて、体系的に書かれた本です。
これから競争が増えていくであろう弁護士にとっては一読の価値はあると思います。
内容的には経営・マーケティングの総論についてはほぼ網羅的にきちんと書かれています。
ただ、経営・マーケティングを具体的にどのように行うかという点については、記述が薄く、もっと具体的な内容を書いていただきたかったなというのが感想です。
この点は、次回以降（出るかどうか分かりませんが）の作品に期待したいと思います。