親鸞ルネサンス の商品レビュー

安冨歩,本多雅人,佐野明弘【著】

2023/09/26

いままで読んだ本の中で、この本だけはまだ、本当にわからなくて、しっくりこないないです！
読むの2回なんですが、まだしっくりきません。
多分、分かりにくい文章かもしれませんが
お許しください。
内容は自分とは何か？なぜこんなに現代社会が生きづらいなのかが書かれています。
最初の安倍晋三の言葉から始まるんですか
これを読むだけでも何か気づきがあるかもしれません。
自分自身がなんなのか？今どう生きるべきなのか？
非常に考えさせられる内容にです。
正直、親鸞の教えがさっぱりまだ自分でわからないところが多いですし、
自分の中で言語化できない事多いです。
この本は多分また、再読して理解していくべきものなのかもしれない。

2013/06/01

なるほど、なるほど。筆者は独自の見解をおっしゃっているようでいて、そう言われればそれこそが親鸞や他力の説明としてぴったりと的を得ているように思える。
ただ、学生時代に本ばっかり読んでいたような、筆者の言われる意味でのおかしな人でないと感激は少ないと思える。理解もしにくいだろうと想定される。
そう考えると、大学人や高学歴者向けであり、普通には単純に歎異抄文庫本をそのまま読んだ方が感激が多いように思える。
ただ、一点言いたいのは、現代は、努力すれば損をする、努力しなくても損をする、という不思議な時代とも思えるため、そのように考えている読書人にはなるほどと感じられるので、そういう人にはお勧めできるような気もする。