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暦物語 の商品レビュー

3.4

105件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

    42

  4. 2つ

    5

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2013/10/18

 4月から翌年3月に准えた短篇集。  はじめの方は本編に対する補完パッチ的なものかなあと思っていたら、ちゃんと後半のほうで続きに対する布石を打つわうつわ。  なるほど、こういう構成の仕方もあるんだなあ。読み物に対する手を変え品を変え、作家としての引き出しの多さにゃ毎度感心するもの...

 4月から翌年3月に准えた短篇集。  はじめの方は本編に対する補完パッチ的なものかなあと思っていたら、ちゃんと後半のほうで続きに対する布石を打つわうつわ。  なるほど、こういう構成の仕方もあるんだなあ。読み物に対する手を変え品を変え、作家としての引き出しの多さにゃ毎度感心するものです。  「こよみトーラス」「こよみツリー」この辺はアニメで見てぇもんだ。

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2013/10/14

今までの時系列を示すということで書かれたらしいですが、その意味でも暦物語という名前がぴったりのような気がします。総キャラ集合の短編集!各キャラの味が楽しめるお得な一冊でした☆終物語がどうなっていくのか、楽しみです。

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2013/10/07

番外編の短編集かと思いきやこの終わり方は・・・アレ?本編へ続く?? 初期のヶ原さんを久しぶりにみた。やっぱりこの頃の掛け合いがおもしろいなぁ。

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2013/09/28

「終物語」、「続・終物語」の前に突然現れた「暦物語」 阿良々木ハーレムの短編。 「化物語」から続く道を歩き直してくる。 扉扉にVOFANさんの挿絵があって得した気分。 ガハラさんの久々の毒舌が小気味よかったり、 八九寺の達観しちゃったセリフにうぅーむとなったり、 扇がはる伏線...

「終物語」、「続・終物語」の前に突然現れた「暦物語」 阿良々木ハーレムの短編。 「化物語」から続く道を歩き直してくる。 扉扉にVOFANさんの挿絵があって得した気分。 ガハラさんの久々の毒舌が小気味よかったり、 八九寺の達観しちゃったセリフにうぅーむとなったり、 扇がはる伏線にワクワクしたり、 影縫さんの突き放す優しさにふれたり、 臥煙さんの俯瞰にいろいろ考えたり、 そして、ラスト第十二話が...こよみデット。 あーうれしくて、キラキラする終わり方。 早く「終物語」読みてぇー。

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2013/09/27

まさかまさかの短編集で暦の12ヶ月の軌跡を振り返る。それぞれのヒロイン登場で久々の暦との掛け合いが良かったです。 所々間のびした感がありますが、さすがに終盤の展開は気になってぱないの! あんなオチじゃ終われねぇよ……こうなったら付き合いますよ、最後まで。

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2013/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

出ると読んでしまう西尾維新さんの本。物語シリーズの最新刊です。 海外旅行に出かける直前に、ダッシュで読んだのですが、ま~、今回は短編集という感じで、今まで出てきた女の子たち全員登場、でした。 扇ちゃんがさすがにクローズアップされてきた感じ。 アニメも順調ですね~。もう最後まで残すところ2冊、ですか。 忍野忍再登場で、扇ちゃんやらガエンさんやらと決着つけて、大団円、なのでしょうか。 ま~、物語シリーズは悲劇的なじゃない予感はしますけど。。。刀語のような感じでないことを祈りたい。

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2013/09/16

12話ありそれぞれが1年のうちの1ヶ月ごとになっていた。 羽川さんが多々出てくるので個人的にはよかったです。 それにしても斧乃木ちゃんの物言い爆笑ものでした。あれはひどい。

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2013/09/15

本筋ではなくって今までの登場人物が勢ぞろいでそれぞれの短篇集ッて感じ。 ただし、最終章は次巻に続く展開でこのあたりは流石にお上手。 個別の話はまぁ。。。というところか。 とりあえずは次巻に期待。。。

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2013/09/09

阿良々木暦のこれまでを振り返りながら、ファイナルシーズンの始まりを描いた一作。 内容はまさかの「日常の謎」形式(っぽい)短編集。 といっても読みどころは、各章ごとにお相手となるキャラたちとの掛け合いか。 前作よりは面白かったが、やはりシリーズの中だとそこまで好きな方ではないかな...

阿良々木暦のこれまでを振り返りながら、ファイナルシーズンの始まりを描いた一作。 内容はまさかの「日常の謎」形式(っぽい)短編集。 といっても読みどころは、各章ごとにお相手となるキャラたちとの掛け合いか。 前作よりは面白かったが、やはりシリーズの中だとそこまで好きな方ではないかな。 次作からいよいよ本題に入りそう……とは思うものの西尾だしなあ……。 ひね……もとい、予想外の出方をしてきそう。

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2013/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

阿良々木暦の1年を辿る、まさしく暦物語。 序盤は単純な日常の謎テイストで本編の合間にあった小噺を羅列していたけれど、終盤は次作への布石でしたね。 臥煙さんは一体何をしたのか、そして真宵の再登場。

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