今こそ「お金の教養」を身につけなさい の商品レビュー

菅下清廣【著】

2022/05/21

お金持ちになるためにすべきことが詰まってる。
印象に残ったこと
お金は女性と同じで追いかけると逃げるが、モテる人は自然と引き寄せる。
お金持ちはいい場所に出入りする。だから、いい場所に身を置いて環境を体験することが大事。
逆張りをできる人になれ。
投資をしろ。
チャレンジを好む。
会社の時間に起きるのでなく、積極的に計画した時間に起きて行動する。
英語、金融、ITに強くなる。
勉強する。人脈を作る。働くのどれか一つを人の3倍行え。
インスピレーションを養うために、映画、読者をしろ。
お金持ちは「続ける」
ルームシェアはいいぞ。

2022/01/19

衣食住に正しいお金をかけるようになって、本当に心地よい生活になった。実践できることがいっぱいあって、教科書的な存在。

2020/06/30

お金の使い方や、意識について学べる。

お金がない人の特徴に
いつも焦っている、突然怒る、よく風邪をひく
とある。

例外はあるが、たしかにその通りである。

いつも笑顔でいる人のまわりは、人が集まる。
人が集まれば、お金も集まる。

2016/04/18

自分のために使うお金は「堅実」に、他人の為に使うお金は「気前よく」というポリシーを持たれている、菅下さんのお金教養本です。

お金への考え方、お金を稼ぐ、貯める、殖すの３点を軸に展開しています。

しっかりと種銭を貯めて、リスクをとっても投資をする。また、お金持ちは、自己管理のプロであるとも語る。
当然、これから稼ぐ人は、投資・IT・英語に強い人というのも、常識的な判断。
人の３倍働き、人の３倍人脈と情報を持ち、人の３倍勉強、この３種類全てやれたら、億万長者になれると、厳しくも教えてくれます。
いらないものを捨てる判断力、求めて続けていく「継続力」にこそ、お金持ちの王道があると納得させられました。

どのアプローチも意外性はないものの、個人でしっかりと出来ているのか？と尋ねられると、誰もがYESとは答えにくいものがありました。

少しでも近づけるように日々を変えるヒントになるお金の教養本です。オススメの一冊です。

2015/09/24

●お金持ちの特徴
・いつも笑顔
・人のためにお金を使う
・たとえ５分でも時間を無駄にしない

●人生に大切な３つのもの
・やはりお金
・健康
・パートナー

●自分のために使うお金は「堅実」に、他人のために使うお金は「気前よく」。

●お金持ちは「いい場所」に出入りする。無理して使って、体感せよ。見栄やおごりではなく、一流の人のなかに身を置き、その場にふさわしい自分に鍛えることが大切。一度、そのなかに身を置くと、彼ら・彼女らに近づこうという気持ちが嫌でも湧きます。そのために、私は一流の場にお金を投じることを勧めるのです。身を持って感じることが、自分を引き上げるきっかけになるのです。

●お金持ちは「他業種の一流」を大事にする。業界内での人脈作りなら、ライバルもとっくにやっている。単なる遊び仲間と過ごす時間に、お金を使う必要はありません。かわりに、学びを得られる人脈や大切なパートナー、自分を高めてくれる大切な人へのお金は、惜しんではダメ。線引きをしましょう。

2015/05/08

　お金とは不思議なもの、10万しかない人は減る一方、100万ならば横ばい、1000万になると減らないらしい（笑　孟子の「恒産なくして恒心なし 」を引用し、「リストラされても一定した生活ができるだけの収入を貯蓄し、心を安んじなさい、そして次なる一手に打って出る」バタバタと慌てずに、次ぎなる仕事を冷静に探せるわけである。

2015/07/15

とりあえず年収1年分ためなさいとはわかりやすい。

お金の話を非常にわかりやすい言葉で言ってくれるので、すっと頭に入る。
経済学部なのに、しょうがねぇ。

2013/08/31

お金に関する本は、色々と読んできましたが、
その中でも、お金を使うことに寛容だと思います。
ムダなものにお金を使わないこと、
ある程度の、資産を築いたうえで、
というのが、大切な要素になるようですが。

ページ数も少ないですし、
とても分かりやすいので、
参考にしやすいと思います。

2013/08/16

書いてある内容はこの手の本とだいたい同じだと思います。途中で紹介された「恒産なくして恒心なし」はいい言葉だと思いました。一定のお金を持っていないと、気持ちが安定せず、いい仕事ができないという意味ですが、まさにその通りだと思います。余裕資金を無理のない程度に貯めていこうと改めて思いました。

2013/06/16

お金が集まる人になるための指南書のような本。
著者はウォール街で働いていた一流の金融マンであったが、内容は自己啓発的なことが多い。
社外人脈を大切に、一流のモノにはお金を使う、インスピレーションを強化する、衣食住は大切に、といったことが書かれていた。