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本当はこんな歌 の商品レビュー

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20件のお客様レビュー

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2014/08/03

翻訳した歌詞をなぞるだけの本と思いきや、歌詞にまつわるエピソードが興味が湧くものばかりで最後まで楽しく読めました。洋楽好きにはぜひオススメしたい一冊。どの話もよかったけど個人的にはCreepとBrown Sugarの歌詞にびっくりしたのとスマパンのビリーのエピソードはグッときまし...

翻訳した歌詞をなぞるだけの本と思いきや、歌詞にまつわるエピソードが興味が湧くものばかりで最後まで楽しく読めました。洋楽好きにはぜひオススメしたい一冊。どの話もよかったけど個人的にはCreepとBrown Sugarの歌詞にびっくりしたのとスマパンのビリーのエピソードはグッときました。

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2014/06/17

帯文:”英語ができない身としては目からウロコの連続! ―大槻ケンヂ(筋肉少女帯)” 目次:はじめに、『セブン・ネイション・アーミー』ザ・ホワイト・ストライプス、『ディスアーム』スマッシング・パンプキンズ、『哀愁のマンデイ』ブームタウン・ラッツ、『ジェレミー』パール・ジャム、『ス...

帯文:”英語ができない身としては目からウロコの連続! ―大槻ケンヂ(筋肉少女帯)” 目次:はじめに、『セブン・ネイション・アーミー』ザ・ホワイト・ストライプス、『ディスアーム』スマッシング・パンプキンズ、『哀愁のマンデイ』ブームタウン・ラッツ、『ジェレミー』パール・ジャム、『スリープ・ナウ・イン・ザ・ファイヤー』レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、…他

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2013/12/01

歌が表現する幅の広さ、受け手に求める教養。 日本の作り手は不自由であり、白痴でもある。いつでもまじめな歌くらい作れる、と、有能なつもりかもしれないが、それは自惚れ。

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2013/11/15

2013.11.14 そういうのばっかり集めてるのかもしれないけど、ロックの歌詞って女々しい恨み節ばかりだな。だから好きなんだけど。 Beastie Boysの'Sure Shot'があんなかっこいい内容だと思わなかった。

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2013/11/01

私は音楽に疎いので、この本で取り上げられている殆ど (全て、と言うべきか)の曲のメロディは脳裏に浮かばない。 「おわりに」で著者の言うようなラジオ番組を聴けるなら とても面白いだろうな。 この本のトリを飾ることになった、トーキング・ヘッズの2曲 「ワンス・イン・ア・ライフタイ...

私は音楽に疎いので、この本で取り上げられている殆ど (全て、と言うべきか)の曲のメロディは脳裏に浮かばない。 「おわりに」で著者の言うようなラジオ番組を聴けるなら とても面白いだろうな。 この本のトリを飾ることになった、トーキング・ヘッズの2曲 「ワンス・イン・ア・ライフタイム」と「ロード・トゥ・ノーウェア」が 心地好い後味を与えてくれた。 勿論、他の曲についても色々と考えさせられたり、聴きたく なったりして満足。 実際の曲が浮かぶ人は、印象と実際の歌詞や背景との ギャップが、より感慨深いのだろうなぁ。 ブログに書いているという未掲載分も近日中に読んでみたい。

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2013/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

歌に隠れた真実ありなのね。 その中でも哀愁のマンディ  この歌も知らなかったけど、実際のアメリカでおきた事件を歌にしてたとは。 月曜日が嫌いだからといって、自宅の向かいの小学校の生徒たちを無差別に撃ち殺したという十代の少女がいたとは。

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2013/08/24

英語文化圏、世相に通じていなければ分からない、あの洋楽の本当の意味を教えてくれる。全部が全部、「本当はこんな歌」ではなく、町山さんの自分語りやアメリカ評論なども混じったりはするが、それも含めて面白い。 スマパンの話は悲しかった。よりdisarmという曲が好きになった。他にも、意...

英語文化圏、世相に通じていなければ分からない、あの洋楽の本当の意味を教えてくれる。全部が全部、「本当はこんな歌」ではなく、町山さんの自分語りやアメリカ評論なども混じったりはするが、それも含めて面白い。 スマパンの話は悲しかった。よりdisarmという曲が好きになった。他にも、意味を知っているつもりの歌でも、町山さんのしっかりとした解釈の上で書かれた詩を読むと、改めて感動する。

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2013/07/21

洋楽の歌詞カードの訳は意外に間違っている。そこで、歌詞を和訳し直し、その曲の背景と一緒に解説してくれている本です。 特に、エルビス・コステロの「Radio Radio」はラジオから聞こえる曲で踊ろう!という楽しい曲かなというくらいにしか思っていたので、政治や商業主義に反する曲を...

洋楽の歌詞カードの訳は意外に間違っている。そこで、歌詞を和訳し直し、その曲の背景と一緒に解説してくれている本です。 特に、エルビス・コステロの「Radio Radio」はラジオから聞こえる曲で踊ろう!という楽しい曲かなというくらいにしか思っていたので、政治や商業主義に反する曲を放送禁止にするラジオ局への批判だと知って驚きました。テレビに生出演した時に予定と違ってこの曲を演奏したことでテレビ局に出入り禁止になったというエピソードもロック。すみません、ポップな人と勘違いしていました。

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2013/06/13

ちょっと古い年代の洋楽が中心で世代的に文章を読むだけではメロディが流れてこなかった。 ざっくり読んで終了。

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2013/05/22

有名だし聴いたこともあるけどイマイチ意味は判ってない、そんな洋楽を解説した本。エルビス・コステロの「レディオ レディオ」が放送禁止だったエピソードとか普通に知らなかった。R.E.M.「マン・オン・ザ・ムーン」がこんなにユーモアある歌詞なのも知らなかった。著者得意の面白くてタメにな...

有名だし聴いたこともあるけどイマイチ意味は判ってない、そんな洋楽を解説した本。エルビス・コステロの「レディオ レディオ」が放送禁止だったエピソードとか普通に知らなかった。R.E.M.「マン・オン・ザ・ムーン」がこんなにユーモアある歌詞なのも知らなかった。著者得意の面白くてタメになる1冊でした。……しかし、このタイトルなんとかならんかったかね(笑)

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