人魚のうたがきこえる の商品レビュー
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斬新な尾ヒレ(トビエイ) !! 文字は少ない(背景に紛れ込んでちょっと読みにくい笑) 内容もわかり易い 肉食の人魚だからちょっと怖い 五十嵐大介さんの『海獣の子供』の映画版を観て、コミックス読書中 『海獣の子供』の中でも海中生物が唄っている 人魚も唄っている
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子供にはちょっとこわいかもだけどおすすめできる絵本。 人魚の歌の音(きゃいー、ころろろ等)がふしぎと耳に残る。 よかった。
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人魚の絵本。 透明度の高い海の水と光がものすごくきれい。 細部がリアルだから、本物な生き物とファンタジーの生き物が違和感なく共存している。 この人魚は動物っぽさが強いエイの人魚。 おとぎ話の人魚よりも、神話のケンタウロスやセイレーンを連想した。 結合部がだいぶ上だから見た目がそ...
人魚の絵本。 透明度の高い海の水と光がものすごくきれい。 細部がリアルだから、本物な生き物とファンタジーの生き物が違和感なく共存している。 この人魚は動物っぽさが強いエイの人魚。 おとぎ話の人魚よりも、神話のケンタウロスやセイレーンを連想した。 結合部がだいぶ上だから見た目がそっちっぽいってのもあるけれど、神話にありそうな気高さと荒々しさ。 話は正直そんなにピンとこなかったんだけど、絵だけでも読ませる。 著者は漫画家だそうな。 こんなに綺麗な色を使う人が白黒でどんな絵を描いてるのか見てみたくなった。
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珊瑚に囲まれたラグーンになか、人魚たちの歌が聞こえる。 ・・・ ・・・ ・・・ 人魚の姿が、普通に思い描く魚ではなく、エイ的な人魚。手には水かきもある。 獲物を狩ったり、むさぼり食うところとか、眠っている姿でさえ なんだか不気味・・・。 ラグーンの外には 怪物のような生き物もいて危険。でも、1匹の人魚は 外へでた。 その人魚がどうなったか だれも知らない。 ・・・ ・・・ ・・・ とか言いつつ、イラストでは 海獣の影に、悲鳴のような人魚の歌?声?が・・・ 可愛くはない、 恋もない、 でも なんだかリアルなかんじがします。 子ども向けではない絵本。
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海の絵本。お話というよりは、画で魅せる、画を魅せるって感じ。ハッとする美しさと、あとは好きに想像力で埋めてくださいって読者を突き放してる海の絵本。 まあ人魚にもいろいろあるんでしょうよ。ポニョも人魚なくらいですし。
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