恋と悪魔と黙示録 身代わり王女と百年の虚無 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ2冊目。朔使となる試験を兼ねた調査のため訪れた雪に閉ざされた国で、今度は王女の身代わりをすることなってしまうレジナ。相変わらずアガルが乙女で鈍感です。あまりにすれ違ってレジナのこと上げて落としてくるから、だんだんかわいさ余って憎さ百倍な心境になってきました…w可愛いけど、ずるい。早いところ気付いてほしいものですね。じゃないと、ヴィネトにもってかれそうwむしろ私の中の好感度はうなぎ登りですw今回拗ねるヴィネトや、マジ照れにやられました( ˘ω˘ )
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ヘミネアの、台詞回しがいい。 彼女の人生がドラマチックだよね(ある意味、彼女にとっては悪魔も人も迷惑ですが) このシリーズは、2巻から読んだせいか、2巻が今のところ一番思い入れがある。
Posted by
森玄使から朔使になれておめでとう。ヴィネトの神魔バレクが獣形で初登場だけれど、この獣もなんだかもふもふカワイイっぽい雰囲気。懐いたら好いな~♪イラストが無いのが超残念。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『恋とはなんて罪深い。守護天使さえも身勝手な幸福のなかに堕としてしまう。同胞よ、お前も私のように、恋をするだろうか?ああ、するがいいよ。きっと一生が変わる。生きる喜び、触れ合うことの素晴らしさ、惜しみない思いやり……心は動く。迸るように、動き出すだろう……』 内容紹介です。 「ぼくはあなただけを守る魔物なんですから」 神魔を使役し《名もなき悪魔》の名を書に記す朔使。人と獣の姿を持つ美しき神魔アガルと契約したレジナは、朔使となる試験を兼ねた調査のため、雪に閉ざされた小国ユピルスに向かうことに…。悪魔の調査のはずが、宮廷を探索中についた嘘から、王女の身代わりをすることになってしまい――!? 一途な魔物とその主となった乙女&未来の幻魔王が織りなす、悪魔召喚ラフファンタジー第二弾! 相も変わらず、可愛いです。レジナもアガルも。 ヴィネトもいれてやってもいいけどね!(なんで上から) 上記の台詞はとあるお姉さまの言葉です。 このお姉さま、結構壮絶な日々を過ごしているわけですが…。 『孤独ではない』と言い切れる潔さがかっこいい。 それほどの愛は、基本人間は持ちえないし、受け入れ得ないと思うんですよねー。 今回は、ヴィネトの神魔も判明です。 是非とも、挿絵に登場していただきたい! 気になるよーどんな神魔なのさ。 アガルの恥じらう姿とかかなり可愛いんです。 にも関わらず、云ってることは大胆。 やっぱりレジナもアガルも微妙にすれ違ってるし。 あーもー可愛い!! 内容も何も書いてませんが、ほっと一息つきたいときにどうぞ。 小難しいことは何もありませんので、頭を休ませながら読めます。 おすすめですよー。
Posted by
面白いし、続きが気になる。 よくまぁ身代わりって題材入れながら、こんなにできた構成のお話が考えられるなぁ。 男性キャラもすごい魅力あるし、好感が持てる。 けど、個人的には主人公が……。 彼女を心から、純粋に「可愛い子だなぁ」と思えない。別に嫌いなわけではないのだけど。 イマイチ魅...
面白いし、続きが気になる。 よくまぁ身代わりって題材入れながら、こんなにできた構成のお話が考えられるなぁ。 男性キャラもすごい魅力あるし、好感が持てる。 けど、個人的には主人公が……。 彼女を心から、純粋に「可愛い子だなぁ」と思えない。別に嫌いなわけではないのだけど。 イマイチ魅力に欠けるような気がする。
Posted by
再読。アガルかわゆす(*´∀`*)腹もふしたい。もふもふもふもふ、腹の毛が毛玉になるぐらいもふりたいわー ラプラウさまの三日目以外のお姿を拝見したいものです、はい(笑)さて、続きは再来週末には読めるかと思うと楽しみすぎてヤバイでーす♡
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ2巻目。 今回の舞台は雪に閉ざされた国。そこで朔使の試験として「名もなき悪魔」のことを調べることになったレジナは契約神魔のアガルと、先輩朔使のヴィネトとその国を訪れていた。 レジナ、今回は王女の身代わりですか。前回は花嫁。次も身代わりで罪を擦り付けられるのかしら?だとしたら不憫だなぁ。 今回のテーマは「悪魔と人間(天使?)の恋」最初は憎んでた相手にも100年の愛を捧げられると心が揺らぐのでしょうね。アガルはレジナへ1000年の愛を捧げるらしい。彼の愛は深い。てかレジナだけしか見えていない盲目ぶり(笑)神魔の契約主への愛というか執着はすごいね。リウ様ちょっと可哀想。でも彼はそれを受け入れてるから。納得してるならそれでいいんだと思うけどね…。 そして、清々しいほどの当て馬ぶりのヴィネト(笑)の神魔も初登場。だるだる兎か。想像したら可愛いかも。たれぱんだみたいなのを想像したww レジナもアガルへの想いを自覚した(のかな?)みたいだし、アガルはこれからどう変わっていくのかな?無意識に恋心駄々もれだけど、彼は悪魔だからそれが恋と気づく日がくるのか。神魔も恋をするのか。この作品の不変のテーマだから、これからも徐々に描かれていくのでしょう。
Posted by
不確かだったアガルの能力や彼の言葉への戸惑い、そして気がつく彼への想いにスポットを当てての二巻目です。 恥ずかしいくらいの純情可憐な発言をしまくるアガルの言葉に、うっかりヨロめいてしまうアイリス乙女とレジナですが、ときめいてはいけません。彼は悪魔。 魂を欲しがる彼の言葉はどこまで...
不確かだったアガルの能力や彼の言葉への戸惑い、そして気がつく彼への想いにスポットを当てての二巻目です。 恥ずかしいくらいの純情可憐な発言をしまくるアガルの言葉に、うっかりヨロめいてしまうアイリス乙女とレジナですが、ときめいてはいけません。彼は悪魔。 魂を欲しがる彼の言葉はどこまでが本気? 人間と同じように悪魔も恋をするのだろうか? 悪魔らしい狂気じみた独占欲に人を想いやる優しさはないのに、つい、一縷な希望を持ちたくなってしまう… 切ない雪国の”名もなき悪魔”と美しい姫の事件の顛末がぐっとくる物語です。 使い魔を恥ずかしがるヴァネトが大好きだ。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2958.html
Posted by
- 1