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人生計画の立て方 の商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2023/03/30

本多静六の代名詞が1つ「人生計画」に関する書籍。人生の各フェーズにおけるTipsが記されている。特に80代の晩年(あとがきから推察)に書かれていたため、当然ながら老いていくこと(本書で言うところの「楽老期」)への記述は経験に基づいたもので大変感じるものがあった。

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2022/05/05

2022/05/05 2022年12冊目。 後半パート(婚姻あたり)については同意できない記述が多かった印象。時代が違うから仕方がないかな

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2022/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

70年前に、すでに、人生100年時代への言及があった驚き。 備忘録 四十までは勤倹貯蓄、生活安定の基礎を築き、六十までは専心究学、七十まではお礼奉公、七十からは山紫水明の温泉郷で晴耕雨読の楽居、かつ毎日一頁以上の文章執筆と、月給四分の一天引き貯金の二つの行。40歳で利息が本俸を超え、宿願――万巻の書を読み、万里の道を往く――を実行、海外旅行十九回、三百七十冊余の著書を発行した。60歳定年後は人並み以上の財産や名誉は子孫のために有害無益と喜捨し、再び働学併進の簡素生活に戻った。七十歳までの十年間、宗教・哲学・歴史・経済・法制等の新刊書を耽読し、相対性理論に啓発を受け学び直しに入った。 「若くして長上に交わり、年老いて若い人々に交われ」福沢諭吉 老人自戒7則 若者に先に話させ、アイデアを活かす支援をする。相手が聞きたがるまでくどくど教えない。

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2022/01/25

「私の財産告白」に続き本多先生の著書に触れる。60年前に著された書だが、恋愛、老後の生き方などは現代に生きる私にとっても斬新な道標となった。 私も50歳を超え、老後について考えさせられた。今日から「愛される老人」を意識して家族や友人と接して見ようかと。

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2020/06/17

文章が難しく少し読みづらいけど、学生のうちに1度読み、また何年後かに読み直してみたいな使い方がいいかもしれない。 私もまた中年に差し掛かったら読み直したい。

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2020/02/28

計画というか、マイルールを作ってそれを守り切る。 それで資産家になれる。 25歳からの4分の1貯金と、 一日一ページ書く。 自分で決めたことであっても、 というか、自分で決めたことだからこそなのか、 守れない。 改めて、いつまでに何をしたいのか、 そのために自分を律するルー...

計画というか、マイルールを作ってそれを守り切る。 それで資産家になれる。 25歳からの4分の1貯金と、 一日一ページ書く。 自分で決めたことであっても、 というか、自分で決めたことだからこそなのか、 守れない。 改めて、いつまでに何をしたいのか、 そのために自分を律するルールを考えないと。

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2020/02/12

参考にはなるが、時代背景が違うし、ましてや当時よりも社会の変化が非常に早い現代で同じようにやれることは非常に限られてくるのではないかという思いしかない。

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2018/05/17

今でいうライフプランである。なかなかこれだけ網羅的に書かれたものはいつまで経ってもない。とはいえ古いからなのか、自分はそうは思えないと思う部分も多々あるが観点にはなる。興味のあるテーマに絞って考え方を学び、自分なりの考えを思うことができればいいのではないだろうか。

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2018/02/18

爺さんの人生訓は面白い。その人が人生で何を重要と考えていたか、それが凝縮された形で顕れるからだ。例えば「勤倹貯蓄は人生における万徳の基である」とあって、これには反発する人間も居るだろう。つまらない人生だと。しかし自分はこれに同意する側で、いくばくかの貯蓄は心理的余裕の礎と思う。

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2016/04/17

人生計画と計画の過程でどうやって過ごすかを書いている本。 古い本だが、今に共通するところもあり、何年かに一度は読んでおきたいなと感じた。

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