社会人大学人見知り学部 卒業見込 の商品レビュー
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まずはじめに最新刊のナナメの夕暮れから読んだので、今回の本の若林さんは社会人新入生から中堅に立派に成長されているなあと感じました。社会人になってからの戸惑うことや大人になりきれないところの葛藤があるあるで共感できるところも多かったです。自意識から段々と外の社会に目を向けられるようになることが大人になるということなのかな。
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文学YouTuber bellのおすすめって事で読んでみたが、はっきり言って読む価値はなかった、若林の日記を読んでも仕方ないだろう、第一オードリーのファンでもないし、出演番組もほとんど見ていない、ただNHKの100カメだけは企画が面白いので見ているがオードリーの出演部分は早送りし...
文学YouTuber bellのおすすめって事で読んでみたが、はっきり言って読む価値はなかった、若林の日記を読んでも仕方ないだろう、第一オードリーのファンでもないし、出演番組もほとんど見ていない、ただNHKの100カメだけは企画が面白いので見ているがオードリーの出演部分は早送りしている。まああっと言う間に読める本なのでそれ程実害はないが、お薦めできる本ではない。
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114ページの「今、ぼくの目の前には膨大な量の新たな樽が並んでいる。剣刺さなきゃなー。なんせ穴だらけだから。とにかく刺して、穴の数を減らさないといけない。結婚相手や、商品開発なんかも似たところがあるのかな?何かやして何も起こらなかった時、飛ぶ可能性は上がっている。」の文章が好き。...
114ページの「今、ぼくの目の前には膨大な量の新たな樽が並んでいる。剣刺さなきゃなー。なんせ穴だらけだから。とにかく刺して、穴の数を減らさないといけない。結婚相手や、商品開発なんかも似たところがあるのかな?何かやして何も起こらなかった時、飛ぶ可能性は上がっている。」の文章が好き。 あと、87ページの「大丈夫と言うことから大丈夫は始まるのだ。」も! 自分だけだと思っていた、ちょっとひねくれた考えや陰気な考えがこの本には書かれていて、それに共感している人がたくさんいることがうれしかった。自意識過剰だけど、その考え方でもいいんだよって言ってもらえているように感じて勝手に自己肯定感高まりました。 若林さんのエッセイ他にもあるみたいだから、読んでみようっと☺︎
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日本十進分類法779 芸術・演芸 お笑い芸人のエッセイはなぜこうも面白いのか。それは考えることを生業にしているからだと思った。 マシンガンズ滝沢秀一著『このゴミは捨てられません』もそうだったように、目の付け所や語り口が常人と違って面白い。 若林さんは中二病そのもので、こだわら...
日本十進分類法779 芸術・演芸 お笑い芸人のエッセイはなぜこうも面白いのか。それは考えることを生業にしているからだと思った。 マシンガンズ滝沢秀一著『このゴミは捨てられません』もそうだったように、目の付け所や語り口が常人と違って面白い。 若林さんは中二病そのもので、こだわらなくていいところにこだわり、付き合うとめんどくさい人だとは思う。 でも売れるようになり、著者の言う「社会」と付き合うようになり、少し考え方が変わる。そんな素直さを正直に書くところもいいと思った。 高学歴のあるディレクターが言う。数学をやるのに、要領のいい人は分からない問題を跳ばす。分からない問題にこだわり続けるのは要領が悪い人。 若林さんは分からない問題以前に、なぜ今数学をやらなければならないかで悩んだらしい。 アメフト部で「この練習は何の役に立つのか」と先輩に聞いて「黙ってやれ」と怒られたり。 この本を読んで思ったのは、人の考えは様々なんだなということ。人生の先輩として、誰かに「○○した方がいいよ」とアドバイスしたとする。しかし言われた人、例えば著者なら「それはお前の人生だろ。俺は俺の落とし穴に落ちるよ。」と思うだけ。 飲み会では先輩にはお酌をするとか、写真を撮られるときは笑顔を作るとか、自分にはいたって普通のことなのだが著者は違う。そんなことできるかとやらずに失敗して、なぜ?と考え自分なりの結論にたどり着く。 その過程を読むのが面白かった。
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若林さんのエッセイで、共感する部分がたくさんあって、すごくおもしろかった!! さすがM1、2位!と言いたくなるほど、面白い表現やエピソードがあって、読みながら笑っていた! 観客の反応が偽りなく素直だからお笑い芸人は人間不信の人が多い、だとか、新しい発見もたくさんあった! その中でも、ネガティヴな考え方は暇な時にやってくるとか、すごく参考になるがあり、没頭ノートは早速作ってみようと思った。 本好き、そしてお笑い芸人とだけあって、飽きさせない、話が上手で、夢中になって一気読みした! おもしろかったの一言の本!
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芸人のエッセイを読むとやっぱり喋ってる方がおもしろいと思ってしまう。 ネガティヴを潰すのは没頭っていうのは本当にそう思う。私も没頭リスト作ることからまず没頭しようかな。
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わかる。若林さんの思ってること、言いたいこと、とてもよくわかる。人見知りで、飲み会でぽつんとなってしまうこと、自分も同じ。相方さんのような人間がいて、うらやましかった。隠れ上から目線はやめて、イベントに参加してみよう。
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悩んで潰れそうになったら読みたい本。 エッセイで、2〜3ページで1テーマが終わるのでサクサク読めます。
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自意識過剰だなぁ。とよく言われる。 そう。その通りだ。誰もぼくのことなんか見ていない。それはわかっているのだ。だがしかし、だ。ぼくなのだ。ぼくが!見ているのだ! 性格とは形状記憶合金のようなもので元々の形は変わらない。それに気付いたことが「自分を変える」本を読んだぼくの収穫だっ...
自意識過剰だなぁ。とよく言われる。 そう。その通りだ。誰もぼくのことなんか見ていない。それはわかっているのだ。だがしかし、だ。ぼくなのだ。ぼくが!見ているのだ! 性格とは形状記憶合金のようなもので元々の形は変わらない。それに気付いたことが「自分を変える」本を読んだぼくの収穫だった。 今となっちゃ「ポジティブシンキングになれる方法」も「自信を持って輝ける方法」も全く興味が湧かない。結局、今回の人生でこの形状記憶合金からは下りれないんだ。と自分を変えることを諦め、自分の性質を受け入れることにした。 受け入れてからは負の感情に飲み込まれそうになる時、「またかー」と形状記憶合金をなぞるようになった。 心の健康状態は良い。だけど、空虚だ。 大好きなおもちゃを取り上げられた子どものような気分だ。 みんなの言う通りではあったが、みんなの言う通りの世界は面白くもなんともない。 3日後、電話がかかってきて、春日は「どうしても幸せなんですけど、やっぱり不幸じゃないと努力ってできないんですかね?」と真剣に言ってきた。
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・性格とは形状記憶合金。もともとのかたちはかわらない。負の感情にのみこまれそうになるとき、またか!と形状記憶合金をなぞればいい。そうすると不思議なことに案外飲み込まれない ・大丈夫と言うことから大丈夫がはじまる ・シャトー、ランシュ、バージュ3つの中でどれがのみやすいですか?
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