私の生活流儀 の商品レビュー
歳をとっても、忙しくいること。 新ことを学び続けること。 歩くこと、食べ物に気をつけること。 学んだことを凝縮して、歩きながら 復習して、吸収しきる。
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内容が全然古くなっていないのに驚く。 健康法なども、非常に参考になる。 今は、殊更、機能を食品、並びに生活に、 求めるようになってしまったが、 それは、一歩間違えれば、どんどん自分が、 弱体化する。 生き方を極めると、これほど生活がシンプルに、 なるのかと思った。また氏の常人離...
内容が全然古くなっていないのに驚く。 健康法なども、非常に参考になる。 今は、殊更、機能を食品、並びに生活に、 求めるようになってしまったが、 それは、一歩間違えれば、どんどん自分が、 弱体化する。 生き方を極めると、これほど生活がシンプルに、 なるのかと思った。また氏の常人離れした体力には驚く。ほぼ毎日、徒歩で王子から四谷まで歩く、、、27キロである。少し速めで歩いたとしても、5時間近くかかるのではないか。 その道程、詩を歌ったり、暗唱したり、 考え事をしたりと、楽しく時間を使っている。 高齢化が凄まじい勢いで社会を覆っている。 アンチエイジングという言葉があるように、 老いを何とかして遅らせたい、抗いたいと誰もが思っている。しかし氏は、老いを超越している印象がある。ほんと、怪物だ、この方は。
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書かれていることは至極全うだが,さすがに古臭いか。 粗衣粗食,人生すなわち努力,努力すなわち幸福,収入4分の1天引き貯金。
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非常に自然体で生きていらっしゃったのだと感じた。そんな中でも、確かになと感じる流儀もあった。特に家の構造や、来客時の対応。
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幻の名著、初文庫化。 偉大な学者でありながら巨億の富を築いた哲人が説く 死ぬまで元気に行きる秘訣。(底本は1951年の刊) 自己啓発書にありがちな怪しいタイトルである。普段 であれば買う事も手にとる事も無いが、本多静六の著 書であれば読まない訳にはいかない。 本多静...
幻の名著、初文庫化。 偉大な学者でありながら巨億の富を築いた哲人が説く 死ぬまで元気に行きる秘訣。(底本は1951年の刊) 自己啓発書にありがちな怪しいタイトルである。普段 であれば買う事も手にとる事も無いが、本多静六の著 書であれば読まない訳にはいかない。 本多静六は、著名な林学者である。明治神宮の造林を 計画したことでも知られマルチな活躍をした。 独自の貯蓄投資法と生活哲学を実践し莫大な財産を築 いた人でもある。 以下、備忘的に 二宮尊徳の話。草はむしりやすい草からむしる。はじ めから、むしり難い草をむしると嫌になってしまいは かどらない。 仕事は早手回しに片付ける。今日の仕事は今日片付け るのは当然であるが、明日の仕事は今日、明後日の仕 事は明日にと、ほんの少しずつでも片付ける。 仕事が溜まりに溜まると身動きがとれなくなる。仕事 の仕残りが気になって十分休養がとれず安眠出来なく なる。 仕事の段取りが悪い人間に限って、よく時間が無いと 言う。1ヶ月は約30日、1日は24時間と誰でも同 じように決まっており、1人1人に過不足のあるもの ではない。 本多式買物法。欲しい物は買ったつもりになる。品物 は店に預けたつもりになる。お金は払ったつもりで銀 行に預ける。すると、欲しい物も欲しくなくなり、必 要な物も必要無くなる。また、本当に必要な時に困ら ない。「花や植木を買って枯らすよりも、店に預けて 世話をしてもらった方が良い。見たくなればまた来れ ば良い」との事。 日本の住居は無駄が多い。1年に幾人ともない来客の ために客間を1番良い場所にこしらえ、自分たちは不 衛生な場所で平気にいる。日本人の周辺にはガラクタ が多過ぎる。出来るだけ整理しなければ日常生活をス ッキリできない。
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