アゴを引けば身体が変わる の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
「アゴを引く」「背筋を伸ばす」「尻を締める」、これで大丈夫でしょう。シャキッとしてスウィッチが入りますね。四六時中は無理ですがw。なお、かがむ手本はアフリカの女性、反り腰、出っ尻でかがみニュートラルポジションを崩さないかがみ方! 立つ、座る、寝る、歩く、走る、基本動作はいくつになっても、否、年をとればとるほど大切になってきますね! 伊藤和磨「アゴを引けば身体が変わる」、2013.5発行、再読。①アゴを引く(アゴはやる気のスイッチ)。マラソンでアゴが上がるともうダメ。②舌を上アゴにつける(鼻呼吸になる)。 口呼吸がよくない理由:口呼吸は一回に吸える酸素の量が少ないので、呼吸の回数が増え、交感神経が活性化。そのため、不安・緊張・怒りなどマイナスの感情が増長される。 義務教育で9年間も保健体育の授業を受けているのに、身体を痛めないで生きていくための知恵やコツを教わっていない。(本当に不思議ですねw)①アゴを引く(骨盤が前傾し、姿勢が整う)②しゃがむ時は相撲の蹲踞(そんきょ)の姿勢 ③踵から着地し、腕をしっかり振って歩く ④椅子に座りっぱなしをやめる。 伊藤和磨「アゴを引けば姿勢が変わる」、2013.5発行、再読。
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正しい姿勢の意義、悪い姿勢の問題点などが何故の部分もしっかり書かれていてわかりやすい。意識がいい感じで多岐に及ぶので大事なポイントも汲めるように思う。
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1800人を超える慢性痛患者を診てきたトレーナーが、姿勢を中心として、呼吸パターン、動作パターンなど、腰痛や肩こり、頭痛をなくす正しいカラダの使い方を図を交えて解説
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ストレートネックの改善のために購入したがそれ以外の靴や椅子の座り方など姿勢に関する様々な視点から述べられている点からの示唆が多い。 腰痛や姿勢に悩む人へのお勧めの一冊。
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姿勢が悪いとデメリットが多すぎることを理解。 これを読んでから姿勢を意識するようになった。 ただ気が付くと猫背になっている。。。 呼吸方法を学びたくなった。
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姿勢が身体にどう影響を及ぼし腰痛や頭痛を引き起こしているかについて図形を用い、良い姿勢を保つための方法を解説しています。椅子への座り方や呼吸について、そしてアゴを引くことの効果もたっぷり触れてます。
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中身が濃すぎて実践するのがたいへん。でも、たぶん、ぜんぶ大事な気がする。ちゃんと勉強したんだろうなーという感じがつたわってきます。
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読み終わって、以前同じ著者の『腰痛はアタマで治す』を読んでいたことに気づいた。 私自身が腰痛餅でなく、家族のためだったこともあって、前著は正直あまりピンと来ないところがあった。 たぶん、トリガーポイントのあたりで、ほお、と思ったような。 本書も半分くらいは(つまり腰痛の部分は)...
読み終わって、以前同じ著者の『腰痛はアタマで治す』を読んでいたことに気づいた。 私自身が腰痛餅でなく、家族のためだったこともあって、前著は正直あまりピンと来ないところがあった。 たぶん、トリガーポイントのあたりで、ほお、と思ったような。 本書も半分くらいは(つまり腰痛の部分は)前著と重なっている。 この本をきっかけに読み直したら、ああ、そういうことか、とうなづけるところがやっと出てきた。 ただ、今回は頸の痛みへの対処法があって、これは自分にとっても有益だった。 椅子の背を使った首の付け根のマッサージが紹介されていた。 やってみたら、本当に血行がよくなって、頸や肩周りがポカポカして気持ちよかった。 かかとが磨り減った靴を履き続けると、膝や腰に影響があるという話は、覚えておきたいところ。
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2014/5/15読み始め。 講義1.頭が前に出ることのリスク ①慢性的な頸から肩にかけての凝りと偏頭痛 ②呼吸パターンの悪化 ③心身症の引き金 改善法は、舌を上アゴにつけておくこと。 2014/5/17読了。
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