算数の天才なのに計算ができない男の子のはなし の商品レビュー
算数障害についての絵本。計算の速さを競ったりは全くダメで、数の概念や、数が同関連し合うかについてはパッとわかってしまう男の子。この絵本のように、それをちゃんと理解してくれる校長先生みたいな人がいるといいね。計算は得意だが数の概念などが全く分からない逆の場合もあるそうだ。どうやって...
算数障害についての絵本。計算の速さを競ったりは全くダメで、数の概念や、数が同関連し合うかについてはパッとわかってしまう男の子。この絵本のように、それをちゃんと理解してくれる校長先生みたいな人がいるといいね。計算は得意だが数の概念などが全く分からない逆の場合もあるそうだ。どうやってこういう子たちを活かしていくかは、専門の本とかが必要だな。
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文字の方の学習障害はときたま耳にするけど、計算の方もあるんだね。 でも数学的思考がある、それに気付いてくれた先生方も素晴らしい!
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こんな子もいるんだ、と思った どんな子でもいいところがあってそこを見つけて伸ばしたい 子どものどうせダメという気持ちを前向きな気持ちに変えられるような支援を 最善の教師 他者の能力を最大限伸ばしてあげる事ができる人 のこと
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長女も 九九でつまづき、計算が遅く、文章問題も苦手‥小学低学年の時に算数がかなり苦手なんだと気付いたが この子はこういう個性だと思うことにした。この絵本を読んで 初めて「算数障害」という症状を知った。
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・けい算ができないマックスを、おとうさんとおかあさんがおうえんしてくれる。がんばるマックスは数学オリンピックチームに入れるのでしょうかー? ・主人公のマックス・レオンハードは、算数はとくいだけど、計算がぜんぜんできていなかった。つづきは読んでみてください。
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そうか、こういうこともあるのか。 気づいた先生たちがすてきだね。 巻末のエドワード・ハロウェル博士の言葉が響きました。
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娘は簡単な計算など、いわゆる「さんすう」が全然ダメでした。 しかし中学、高校と進んで数学になってからは、 ほぼ安定してクラスの上位にいられるようになって、 ようやく数学コンプレックスを克服しようとしているところです。 同じような感じかな?と思って読んでみました。 結局、主人...
娘は簡単な計算など、いわゆる「さんすう」が全然ダメでした。 しかし中学、高校と進んで数学になってからは、 ほぼ安定してクラスの上位にいられるようになって、 ようやく数学コンプレックスを克服しようとしているところです。 同じような感じかな?と思って読んでみました。 結局、主人公は数学オリンピックに出るくらいの 天才だと認められるので、 娘とは月とスッポンなわけですが、 まあ、それでもすこーし共通する部分があるのかもしれません。 主人公の男の子が、タイムを競って計算させられると、 もう全然できなくなってしまう、というあたりは、 娘もかなり共感したようです。 大学教授などの数学者の方でも九九が出来ない方など 意外にいらっしゃるので、 こういうこともある、と知っているといいのかもしれませんね。
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数の処理(九九や筆算,暗算など)と数学的思考は別ですよ,というお話. できないことをできるようにと指導すると「自分は◯◯ができないんだ」とネガティブになってしまうので, できること,得意なことを気づかせてあげることが大事ですよ,という絵本です.
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「算数」に関する学力においてみられる 一つの障害が、「男の子のはなし」で紹介されている。 こんなことでも「障害」のカテゴリーに入れられるんだなぁ と思った
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