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宝探しトラジェディー の商品レビュー

2.8

5件のお客様レビュー

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2018/10/30

よくいえば現代版スタンドバイミー。もしくは、ズッコケ三人組の大人向け?いや、ズッコケ三人組かな。むしろ。 児童書くらいのレベルで読める本。うん。いや、うんズッコケ三人組に入れてもいいんじなないかな。くらいの感じ。うん。 半分くらいの内容で文字大きくすれば全然ズッコケ三人組かな...

よくいえば現代版スタンドバイミー。もしくは、ズッコケ三人組の大人向け?いや、ズッコケ三人組かな。むしろ。 児童書くらいのレベルで読める本。うん。いや、うんズッコケ三人組に入れてもいいんじなないかな。くらいの感じ。うん。 半分くらいの内容で文字大きくすれば全然ズッコケ三人組かな。まぁ、面白いと言われれば面白くなくはないけど、小説読んでる感は薄い。 冒険子供本を読み終えた感じの読後感。 毎回この人の本は登場人物が個性的だけど、最近の流行り?でやたら個性的な登場人物がでてくる小説が増えてて、別段特別でもなくなってきてるし、、、木下半太の良さが半減し始めてます。

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2015/04/29

人生に宝物のありかを示してくれる地図はない。自分にとっての宝物は何なのか。意外と大切な宝物はすぐ側にあったりする。はたまた実は皆、最初から持っているのかも。気づいていないだけなのかもしれない。宝物は一度失えば二度と手に入れることはできない。だから守る。必死に守り抜かなければならな...

人生に宝物のありかを示してくれる地図はない。自分にとっての宝物は何なのか。意外と大切な宝物はすぐ側にあったりする。はたまた実は皆、最初から持っているのかも。気づいていないだけなのかもしれない。宝物は一度失えば二度と手に入れることはできない。だから守る。必死に守り抜かなければならない。それが人生。恰好悪いままダラダラ生き続けるのだけは何も得られない。シュールな宝さがしが興をそそるも小学5年生の冒険奇譚はどうしても小ぶり。疾走感や吸引力に欠ける。血生臭さがなく安心して見ていられるのはいいのだが。

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2013/07/18

冒険家の破天荒な父・十蔵のもと、苦労の絶えない七海の11歳の夏休みの大冒険。 少年たちの夏物語、なんていうかわいらしいものではない。破天荒すぎる父親のむちゃくちゃな行動に走りまわる七海。 あまりにハチャメチャ過ぎて、読む気が途中で減少。すっ飛ばし気味で読み終えました。 ちなみに、...

冒険家の破天荒な父・十蔵のもと、苦労の絶えない七海の11歳の夏休みの大冒険。 少年たちの夏物語、なんていうかわいらしいものではない。破天荒すぎる父親のむちゃくちゃな行動に走りまわる七海。 あまりにハチャメチャ過ぎて、読む気が途中で減少。すっ飛ばし気味で読み終えました。 ちなみに、七海は男の子です。

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2013/07/05

少年たちが宝を探す青春もの…とキラキラしたものを想像していたが木下さんらしくとんでもない冒険譚だった。このあらすじであながち間違いではないと思うが、普通に想像されるであろうあつい友情や感動のラストが待っているわけではない。どこまでも冒険バカな父親に振り回される娯楽小説だなとしみじ...

少年たちが宝を探す青春もの…とキラキラしたものを想像していたが木下さんらしくとんでもない冒険譚だった。このあらすじであながち間違いではないと思うが、普通に想像されるであろうあつい友情や感動のラストが待っているわけではない。どこまでも冒険バカな父親に振り回される娯楽小説だなとしみじみ感じた。なにも考えずにさらっと読めて良かった。

Posted byブクログ

2013/06/05

ハチャメチャでどたばたな中に感動が散りばめられていて、最後には爽やかな読後感が待ち受ける。 如何なる時でも読者を楽しませることを忘れない木下さんらしい作品。

Posted byブクログ