いのちを守る気象情報 の商品レビュー
テレビの天気予報、気象情報コーナーでご活躍の筆者が、台風や地震、火山など自然災害ごとに章を立てて、それぞれの基礎知識や過去の事例を紹介してくれる。また、実際に自分がこれらの自然災害に遭ってしまった時にどう行動すべきか等も解説してくれている。 天気予報や気象情報コーナーで見たり聞い...
テレビの天気予報、気象情報コーナーでご活躍の筆者が、台風や地震、火山など自然災害ごとに章を立てて、それぞれの基礎知識や過去の事例を紹介してくれる。また、実際に自分がこれらの自然災害に遭ってしまった時にどう行動すべきか等も解説してくれている。 天気予報や気象情報コーナーで見たり聞いたりしている事項が多く、新しい発見がいっぱいというわけではないのだが、逆に、自分が何となく知っていたつもりになっていた事項、断片的に覚えている事項を系統立てて整理するのにとても役立つ本だと思う。災害時にはやはり、まずは自分の身は自分で守らなくてはならないのだから、この本に書かれてあることはしっかり身につけていきたいと思う。
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自然災害とその対策を説明する本。台風、雷、地震、噴火、大雨、竜巻、洪水、熱中症について、現象をレベル分けで詳しく解説する。加えて、ケースに応じた対策を教えてくれる。どのような場合でも、新鮮な情報を仕入れることが重要。また、地域のハザードマップを理解しておくことも準備として非常に重...
自然災害とその対策を説明する本。台風、雷、地震、噴火、大雨、竜巻、洪水、熱中症について、現象をレベル分けで詳しく解説する。加えて、ケースに応じた対策を教えてくれる。どのような場合でも、新鮮な情報を仕入れることが重要。また、地域のハザードマップを理解しておくことも準備として非常に重要であることがわかった。
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【由来】 ・図書館のNHKアラート 【ノート】 台風経路図 http://www.jma.go.jp/jp/typh/ 気象データ http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php 川の防災情報 http://www.r...
【由来】 ・図書館のNHKアラート 【ノート】 台風経路図 http://www.jma.go.jp/jp/typh/ 気象データ http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php 川の防災情報 http://www.river.go.jp/ 解析雨量・降水短時間予報 http://www.jma.go.jp/jp/radame/ レーダー・降水ナウキャスト http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/ XバンドMPレーダー雨量情報 http://www.river.go.jp/xbandradar/ ハザードマップポータルサイト http://disapotal.gsi.go.jp/ 雷ナウキャスト http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/ 竜巻発生確度 同上 冬の道路情報 http://www.mlit.go.jp/road/fuyumichi/fuyumichi.html 高温注意情報 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php 環境省熱中症予防情報サイト http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/ 噴火警戒レベル http://www.seisvol.kishou.go.jp/tokyo/keikailevel.html
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NHK気象キャスターでおなじみの著者。真摯な語り口に印象アップ。 大事な情報が詰まっていて、いざというときにすぐ引けるように鞄の中に携帯したい一冊。
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いまやニュース9の気象キャスターとして活躍する、斉田さんの本。 台風、大雨、雷、竜巻、大雪、熱中症、地震、火山の害から命を守るにはどうしたらいいかが、簡潔に書かれていて、読みやすい。 個人的には落雷の章から、いろいろ学べた。 落雷に当たった人は、即死するとは限らないということ...
いまやニュース9の気象キャスターとして活躍する、斉田さんの本。 台風、大雨、雷、竜巻、大雪、熱中症、地震、火山の害から命を守るにはどうしたらいいかが、簡潔に書かれていて、読みやすい。 個人的には落雷の章から、いろいろ学べた。 落雷に当たった人は、即死するとは限らないということは知ることができてよかった。 ショック状態で自発呼吸や心臓が止まっていることがあるそうだ。 ただ、電線の保護範囲の図がわかりにくかった。 これは本文でも詳しくは触れられていなかったので、詳しく知りたいところだ。 大雪は、現在の自分の住む地域ではあまり関わらないので知らないことも多いのだが、犠牲者は四十代、五十代と割と若い層が多いのだそうだ。 除雪作業に関わるからだそうだが、エンジンを切らずに雪のつまりを取ろうとして腕などを巻き込まれる事故もあるそうだ。 「猛烈な台風」、「大気の不安定な状態」など、天気予報のジャーゴンの解説もある。 竜巻の藤田スケールの話も出てくる。 例えば、波浪表。 「有義波高」(一定期間に観測された波高のうち、大きいほうから三分の一に含まれる波を平均したもの)が0.1までを「おだやか」などと表現する。 どうしてそういう刻みになるんだろう。 そもそも、有義波高自体もどうやって測るんだろう? そういうことにも興味がわいてしまった。
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斉田さんご本人が熱中症になったことがあったのか。甘くみているけど、死亡者も出てるんだもんなぁ… 自分だけは大丈夫って過信しないようにしないと。台風は確かに「自然災害の総合商社」だわ。章末のチェック項目活用のためにすぐに手に取れるところに置いておいた方がいい本だと思う。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB12401677?caller=xc-search
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テレビで流される天気予報の内容には、短い時間であってもたくさんの情報が詰まっているんだけど、それを読み取る(聞き取る)には視聴者側にもある程度の知識が求められる。 天気予報の数分間で最大限の情報を得るためのヒントが満載の一冊。また、いざ災害が発生しそうなときや災害が発生してしまっ...
テレビで流される天気予報の内容には、短い時間であってもたくさんの情報が詰まっているんだけど、それを読み取る(聞き取る)には視聴者側にもある程度の知識が求められる。 天気予報の数分間で最大限の情報を得るためのヒントが満載の一冊。また、いざ災害が発生しそうなときや災害が発生してしまったときにどう行動したら良いか、わかりやすい言葉で明確に書かれている。 家族で読み、自分の家や地域ではどのような行動が求められるか、話し合っておくと良いのではないかと思う。
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台風、大雨、雷、竜巻、大雪、熱中症、地震、火山の8つの自然災害について、基本的な知識をわかりやすく伝えてくれる良書でした。コンパクトによくまとまっています。
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NHKの天気予報で見かける斉田さんが本を!と思って手に取りました。 思いの外わかりやすく、なるほどと思いながら読んだ所も多かったです。 また、天気予報だけでは伝わらない斉田さんのキャラクターや経歴が垣間見えて、それもまたよかったです。 特に「熱中症」のくだりが好きです。(無事で何...
NHKの天気予報で見かける斉田さんが本を!と思って手に取りました。 思いの外わかりやすく、なるほどと思いながら読んだ所も多かったです。 また、天気予報だけでは伝わらない斉田さんのキャラクターや経歴が垣間見えて、それもまたよかったです。 特に「熱中症」のくだりが好きです。(無事で何よりでした) いつも何気なく見聞きしている天気予報、独特の言い回しにはこのような意味があったのか!という発見にもなります。
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