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伝統の続きをデザインする の商品レビュー

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12件のお客様レビュー

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2024/03/26

ものづくりに対する熱い思いを感じた。流行りを求めるのではなくて、でも自分本位で作るのでもない。授業づくりもそうでありたいと思った。

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2020/05/29

大切なのは、何をきれいだと思うかということ、 そして何を残し、何を捨てるかということ。 流行らないから、廃れない。 かっこいいなぁ、と思う。

Posted byブクログ

2018/04/04

SOU・SOUというアパレルブランドをご存知ですか? 最近、足袋シューズを履いていると「それどこのですか?」とよく聞かれます。特に外国人!笑 そんな僕のお気に入りブランドがどのようにして生まれたのか?そして、どんな思いでやっているのか?が詰まっている一冊です。

Posted byブクログ

2014/10/04

既成概念にとらわれず、ぐにゃりと曲がり得るやわらかさと、その奥に凛としたこだわりを併せもつ。古き良きものの中に、現代の風をぴうと小気味好く吹きこむことこそが、本当に良いものを廃れさせない、唯一の方法かもしれない。 そう、そう。 穏やかな相づちとともに、日本の文化を今一度見直そう。...

既成概念にとらわれず、ぐにゃりと曲がり得るやわらかさと、その奥に凛としたこだわりを併せもつ。古き良きものの中に、現代の風をぴうと小気味好く吹きこむことこそが、本当に良いものを廃れさせない、唯一の方法かもしれない。 そう、そう。 穏やかな相づちとともに、日本の文化を今一度見直そう。 ーーーーーーーーーー 若い感性でものづくりをすることで、廃れつつある伝統的なものが、今の時代に求められるものになる。それが「日本の伝統の基線上にあるモダンデザイン」を創造することになるのと同時に、外国人が憧れるような日本文化を創ることにもつながる。

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2014/08/12

若林さんの目利き力、すごい…。伊勢木綿の社長さんいわく、「若林くんが選ぶものは、少し変わっとる。価格や扱いやすさよりも、彼は、日本の気候風土に合って、長年日本人の手によって育まれてきたものだけを拾い上げていく」と。ポップでカワイイだけじゃなく、着心地のよさにもこだわり抜かれたSO...

若林さんの目利き力、すごい…。伊勢木綿の社長さんいわく、「若林くんが選ぶものは、少し変わっとる。価格や扱いやすさよりも、彼は、日本の気候風土に合って、長年日本人の手によって育まれてきたものだけを拾い上げていく」と。ポップでカワイイだけじゃなく、着心地のよさにもこだわり抜かれたSOU・SOUの服は、一度着るとやめられないんですほんと…。

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2014/08/07

JAPANブランドの産地に行って そこで買い物をしたら 中国産だった(゚Д゚;)ってことあるよね コストを下げるためだと思うんだけど なんだかがっかりしちゃうよね 産地が活性化するために ●若い人の力が必要 若い作家さんをプロデュースして アイドル的な存在を作ってみる そういう...

JAPANブランドの産地に行って そこで買い物をしたら 中国産だった(゚Д゚;)ってことあるよね コストを下げるためだと思うんだけど なんだかがっかりしちゃうよね 産地が活性化するために ●若い人の力が必要 若い作家さんをプロデュースして アイドル的な存在を作ってみる そういう事は、各種メディアから取材されたりするし 結果話題になって産地が注目される ●デザインを変える ポップで可愛いものに生まれ変わると 現代に受け入れやすくなって売れるようになる …そういう仕事をしていくのが SOU・SOUだという なるほど 真剣にものづくりをしている人たちは いい物を作って長く使い続けてほしいと思っているはず それなのに世の中は 「常に新しいもの」というのが常識なんだな 特にファッション業界はね 伝統のあるものも忘れないようにしなくちゃね SOU・SOUとか中川政七商店とか JAPANブランドをプロデュースしていく ところがもっと増えたらいいな、って思います

Posted byブクログ

2014/07/24

こんな人にオススメ ・SOU・SOUが好き ・日本の伝統を知りたい ・ネットショップをブランド化していきたい SOUSOUの公式ブログで書かれていた「SOU・SOUへの道」をさらに深く突っ込んだような本書は、いつの間にか失われていった日本の伝統や創造性を蘇らせるのではなく、”そ...

こんな人にオススメ ・SOU・SOUが好き ・日本の伝統を知りたい ・ネットショップをブランド化していきたい SOUSOUの公式ブログで書かれていた「SOU・SOUへの道」をさらに深く突っ込んだような本書は、いつの間にか失われていった日本の伝統や創造性を蘇らせるのではなく、”その先をデザインする”ということが時系列で書かれている。自分のネットショップを一つのブランドだと捉えれば、ネットショップ運営にも役立ちそうなことが多く書かれている。著者のSOU・SOUの代表の若林氏の話し言葉に近い文体なので気軽に読める一冊。

Posted byブクログ

2014/05/02

今、少しずつ注目を集めているsousouの話。 足袋とか服とか素敵だなぁと思うがいかんせん外では着づらいよね。 社長が伝統工芸に興味を持っていて、それを絶やさないよう努力しているのは素敵である。

Posted byブクログ

2013/10/13

大ファンのsou・sou。そのブランドコンセプト、伝統に対する考え、会社というもの、仕事というものについて、いろいろと綴ってあります。こんなブランドのファンでよかったと思ったし、自分が仕事をする上でも刺激になりました。旅館の夢、是非叶えて欲しいなぁ。泊まってみたい!

Posted byブクログ

2013/10/12

若林さんの書く文章にグッと来たわけでは無いけど、sou・souの仕事にはグッと来る。地方の伝統文化を時代に併せて蘇らせる。タブーに踏み込む、結果救う=勝ちやと思う。 色々コラボして新しい切り口としてのファッション。

Posted byブクログ