激走!日本アルプス大縦断 の商品レビュー
最近トレランを始めた。最も過酷なレースとはどのようなものか興味があり読む。参加権を得るのも相当な技術、経験が必要、リタイア人でも1人1人にドラマがある。とてもそこまで行けないと思うが、レースではなくいつの日か同じルートをたどりたいと思う。バゲットリストを追加しておく。 日本一過...
最近トレランを始めた。最も過酷なレースとはどのようなものか興味があり読む。参加権を得るのも相当な技術、経験が必要、リタイア人でも1人1人にドラマがある。とてもそこまで行けないと思うが、レースではなくいつの日か同じルートをたどりたいと思う。バゲットリストを追加しておく。 日本一過酷な山岳レース「トランス(横断) ジャパン アルプ スレース」、富山湾から日本アルプスを縦断し静岡の駿河湾まで415kmを8日以内で走るレース。2012年8月に行われたレースを書くノンフィクション。
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超人的なレースの記録(2012年)。選手たちの奮闘だけでなくテレビ番組の撮影側の大変さも垣間見えて興味深かった。 日本海から太平洋へ日本アルプスを走るという壮大なコースにはロマンがあり、順位やタイムにこだわるランナーばかりではないのもいい。大会の手作り感も感じられるドキュメンタリ...
超人的なレースの記録(2012年)。選手たちの奮闘だけでなくテレビ番組の撮影側の大変さも垣間見えて興味深かった。 日本海から太平洋へ日本アルプスを走るという壮大なコースにはロマンがあり、順位やタイムにこだわるランナーばかりではないのもいい。大会の手作り感も感じられるドキュメンタリー。
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2018年版がすこぶる面白かったので、急ぎ前作を読了。次作に比べると軸が強く、群像劇の側面よりドキュメント感が出ている。 結果だけを見れば、レースとしてはまさしく『順当』。TV番組としてはともかく、一冊の本としてテンションを切らさず通すのは至難の業だったのではないだろうか。こうな...
2018年版がすこぶる面白かったので、急ぎ前作を読了。次作に比べると軸が強く、群像劇の側面よりドキュメント感が出ている。 結果だけを見れば、レースとしてはまさしく『順当』。TV番組としてはともかく、一冊の本としてテンションを切らさず通すのは至難の業だったのではないだろうか。こうなったら番組も見てみたいなぁ。
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報告書では書ききれないエピソードが多く面白い、知ってる人にしか興味は持たれないマニアック本だと思うけど
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日本アルプス縦断するトランスジャパンアルプスレースのドキュメンタリー。 走る人達も錚々たるドラマがあるが、撮影クルーも去年の優勝者とかそんな錚々たるメンバー。 あるのは栄誉と自己との対話だけ。千日回峰の世界。
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日本海側を出発して太平洋岸へ向かう日本アルプス縦断レースに挑む人々のドキュメント。普通のサラリーマンなんてとんでもない!超人(超変人)!人間の限界に挑む人々。幻聴幻覚怪我嘔吐に襲われながらも前へ進む。自らを追い込む姿は窺い知れない世界。
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テレビでほんの一瞬ずつしかみれなかった選手たちのドラマや、舞台裏のスタッフの姿がたくさん知れてよかった! すごいものが詰まった一冊です。 このレース、とにかくすごい、知れてよかった。
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これほど過酷なレースをした後は、 何かかわるのだろうか? 100キロ完走したときは、ただしんどいだけだったけどなあ。
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http://blog.livedoor.jp/hasemai/archives/52525704.html
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富山~アルプス~静岡を抜けるトランスジャパンアルプスレース。 選手も取材者もギリギリのところで勝負し続ける8日間。こんな魅力的な経験が、当事者には遥か及ばないまでも「読める」のだから歓喜と言う他ない。 なぜ走るのか、という質問にほとんどの出場者が即答しない。それこそ、本当の答...
富山~アルプス~静岡を抜けるトランスジャパンアルプスレース。 選手も取材者もギリギリのところで勝負し続ける8日間。こんな魅力的な経験が、当事者には遥か及ばないまでも「読める」のだから歓喜と言う他ない。 なぜ走るのか、という質問にほとんどの出場者が即答しない。それこそ、本当の答えだと思う。 最も納得した答えは「面倒なこと考える前に、とりあえず走ってみろよ」。
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