文豪の家 の商品レビュー
自分が文豪になった気分で読む 縁側があってたっぷりの蔵書のある 緑の多い平屋に住みたい ブックオフにて取り寄せ
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作家たちの家を紹介する写真資料。 太宰治の青森の生家 修正借家住まいだった夏目漱石は当時の家を移築したもの 盛岡市で新婚時代を過ごした石川啄木の家 博物館化している江戸川乱歩は書斎に凄みがある 松本清張の家には真田家の甲冑が飾ってあるが、その他はいかにも現代書斎という感じで、庭が...
作家たちの家を紹介する写真資料。 太宰治の青森の生家 修正借家住まいだった夏目漱石は当時の家を移築したもの 盛岡市で新婚時代を過ごした石川啄木の家 博物館化している江戸川乱歩は書斎に凄みがある 松本清張の家には真田家の甲冑が飾ってあるが、その他はいかにも現代書斎という感じで、庭が広大 有島武郎が心中した別荘は観光地化している。他にも自分で設計した北海道の家も残されている。 野上弥生子の家は小さな山の庵 その作家の紹介や人生、その家に住んだ当時の状況が書かれている。 家と間取り、当時の作家たちの写真、庭、書斎道具など、写真も豊富。 作家とイメージ通りかちょっと違うか…。作家にとっての家は住居であり仕事場であり、だからこだ割があったり、少しのところに個性やゆとりが感じられたりする。 間取りも出ているし、住んでいる地域の気候風土によっての特徴もあるので、建築に興味のある方にも良いかも。
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チョーステキー やばい家ばかり 和室のステキさといったら!こういういえにすみたい ただ住みたいね 畳の上に机とペンと さっぱりした家が特に好き いつかこんな家に住みたし 堀辰雄がいいかも
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明治、大正、昭和に活躍した小説家・作家・詩人の生家、暮らした家を写真を中心に紹介した本。優れた文芸作品が誕生した背景、その底流に流れる芸術性を想像することで、作品そのものも新たな彩りが追加されるように思う。1度訪れてみたいものです。
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太宰・漱石・子規など、文豪の住んだ家をたどる。記念館や文学館として保存されている家が中心なので、旅のお供に最適かも。 大正~昭和の家が多いのだけれど、ゆとりのあるゆったりとした空気の流れる家ばかりです。
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