ユリイカ 詩と批評(2013年5月号) の商品レビュー
メインではなく 【想像力の現在☆4――ヱヴァQとは何だったのか】 エヴァとDATをめぐって / サンキュータツオ ヱヴァQと環状線とわたし / ふみふみこ REDOING A STORY / 中田健太郎 長岡司英 を読みました。 もともと『ユリイカ』だし『ヱヴァQ...
メインではなく 【想像力の現在☆4――ヱヴァQとは何だったのか】 エヴァとDATをめぐって / サンキュータツオ ヱヴァQと環状線とわたし / ふみふみこ REDOING A STORY / 中田健太郎 長岡司英 を読みました。 もともと『ユリイカ』だし『ヱヴァQ』だし、で相乗で濃くて深いL.C.L.の中。確認のために新劇場版のDVD3枚、取り揃えて確認しつつ読むとよく判ると思います。 最初の「エヴァとDATをめぐって」では、単に小物ではなく表象としてDAT(カセットウォークマンもどきのアレ)を見て、ここまで語れるのか!?と仰天 「ヱヴァQと環状線とわたし」は箸休め的に安心して読めるかな。というよりこれがないと次の「REDOING~」が難行苦行、いや拷問に近いかもと、このQの小特集を読み終わって思った。 最後の「REDOING A STORY」は本当に、ナディアまで引っ張られてて、いや本当に、この章はQを見ながらでないともう辛いです。私は持ちDVDもBDもなし、レンタルも利用してないので記憶が遠く、難儀しました。 「○論」?「論○」?かすら分からないけど、この次何れかのEVA(Qは勿論、テレビ版かもしれないし旧劇場版かもしれない、序か破かも)を見るときには視点が全く変わっていることは請け合い。
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