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よろず占い処 陰陽屋あらしの予感 の商品レビュー

3.8

27件のお客様レビュー

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  3. 3つ

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2013/09/11

イケメン毒舌陰陽師と本物の妖狐の高校生が主人公の連作短編。日常トラブル解決系のお話。シリーズ5作目。 もう、祥明がすっかり脇役です。彼の毒舌成分がちょい少なくて寂しいわ-。 いままで振りまいてきた伏線の種が、ちょこっと芽をだしてきた感じ。次作も楽しみです。

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2013/09/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み終わりました(〃ω〃) http://namekoko75.blog.fc2.com/blog-entry-520.html

Posted byブクログ

2013/08/09

5 学校の七不思議を調査して、姉が怖いってわかる話。 部外者がいてもスルーされる学校大丈夫か。 狐関係者がいなくなるという話は次へ続く。

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2013/07/27

今回はちょっと悩み多きキツネ君。 片思いの三井さんには、なかなか告白できないし、おまけに落第の危機も。 でも、キツネ君にはお稲荷さまのご加護があるから、最終的にはなんとかなるんじゃないの?と、瞬太の同級生たち同様についつい楽観してしまう。 いろいろトラブルはあるけれど、相変わ...

今回はちょっと悩み多きキツネ君。 片思いの三井さんには、なかなか告白できないし、おまけに落第の危機も。 でも、キツネ君にはお稲荷さまのご加護があるから、最終的にはなんとかなるんじゃないの?と、瞬太の同級生たち同様についつい楽観してしまう。 いろいろトラブルはあるけれど、相変わらずやる気のない祥明の力も借りつつ、いつの間にか丸く収まるのは、お稲荷さまのお陰か、キツネ君の実力か。

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2013/06/19

シリーズ5作目 疲れて余裕が無い時に読むにはピッタリ。 優しい気分になれます。 文句を言いつつ手伝ってくれる祥明も、相変わらずヘタレな瞬太も、頼れる親ばか吾郎とみどりさんも、皆いい人だね。 瞬太の耳と尻尾をもふもふ出来れば、疲れもイライラも吹っ飛ぶんだけどなー。

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2013/06/16

“「三井は随分、祥明のことを信用してるんだね」 「えっ」 三井は少し照れたように、頬をほんのりピンクにそめる。 「だって年末、あたしが困ってた時も店長さんが助けてくれたでしょ?だから、きっと今回も何とかしてくれるよ」 少なくとも祥明に対する好感度はかなり高そうだ。 うちの高校の女...

“「三井は随分、祥明のことを信用してるんだね」 「えっ」 三井は少し照れたように、頬をほんのりピンクにそめる。 「だって年末、あたしが困ってた時も店長さんが助けてくれたでしょ?だから、きっと今回も何とかしてくれるよ」 少なくとも祥明に対する好感度はかなり高そうだ。 うちの高校の女子の大半は店長か倉橋怜にあこがれているんだから、そんなの普通だよ、という江本の言葉を思い出す。 そうおす、これが普通なんだよな。気にしたって仕方がない。 「そうだね。ありがとう」 瞬太はもやもやする気持ちをふりはらってうなずいた。”[P.130] 5巻目。 纏めにかかってる感じがなくもない。 三井ちゃんの想い人の件はクラスメイト達の考えが外れる方向がいいなぁ。 P.65が引っ掛かる。言った相手が祥明だから照れたって風には受けとれない……(受けとりたくない)。 表紙絵の私服祥明さんがなんか新鮮。 “「とにかく落ち着け。あとはおれと初江さんで何とかするから、おまえは先に王子に帰れ。あ、電車に乗る前に妖怪メイクは落とした方がいいぞ」 「服がボロボロの浴衣なんだけど……」 「コートはどうした?」 「庭に忘れてきた……。手袋はあるんだけど……」 五秒ほど沈黙が続く。 「……いいか、おれは劇団員だ、って、自分に言い聞かせるんだ。自分が信じることが大事だぞ。京浜東北線でも堂々としていろ」 「そんなの無理だよ、おれ劇団員じゃないし」 「仕方ないな。コートは回収しておくから、吾郎さんに車で迎えに来てもらえ」 「うう、そうする」”[P.225]

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2014/04/21

五巻目に入り、ますます筆がのってきた感じです。化けギツネが別にいる(いた)件も、三井さんに告白するかどうかという件も、結論は出ないものの進展があります。作者の中では、そろそろ終わりが意識されているようにも思えます。まとめにかかっているというか…(あと二、三巻かも)そんな印象を受け...

五巻目に入り、ますます筆がのってきた感じです。化けギツネが別にいる(いた)件も、三井さんに告白するかどうかという件も、結論は出ないものの進展があります。作者の中では、そろそろ終わりが意識されているようにも思えます。まとめにかかっているというか…(あと二、三巻かも)そんな印象を受けました。

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