おうちで学べるプログラミングのきほん の商品レビュー
パソコンに慣れている人向け。そうでない人やお子さんには「これからはじめるプログラミング基礎の基礎」の方がよりわかりやすいかも。
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プログラミングとは何かについて、分かりやすく説明されています。プログラミングの基礎的な内容だけでなく、関連するPCのハードウェアやOSの機能についても、幅広く説明されていて、プログラミングの全体像をつかむのにちょうどいい内容かなと思います。この本で、自分の興味のある言語を見つけて...
プログラミングとは何かについて、分かりやすく説明されています。プログラミングの基礎的な内容だけでなく、関連するPCのハードウェアやOSの機能についても、幅広く説明されていて、プログラミングの全体像をつかむのにちょうどいい内容かなと思います。この本で、自分の興味のある言語を見つけて、別の専門書で知識を深めるといった使い方が良いかもしれません。
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大昔に初級シスアドをさらっと勉強して取得して以来、この分野に触れることなく長い年月がたち、劇的に世の中の環境が変わった。 この本は2013年に書かれたものですでに7年が経過しているが、第2版も出ており、原理原則が書かれ今まで生き残っている本だと感じて購入。結果、満足。 基本情報管...
大昔に初級シスアドをさらっと勉強して取得して以来、この分野に触れることなく長い年月がたち、劇的に世の中の環境が変わった。 この本は2013年に書かれたものですでに7年が経過しているが、第2版も出ており、原理原則が書かれ今まで生き残っている本だと感じて購入。結果、満足。 基本情報管理者のテキストはすぐに閉じたくなるけど、これを読んでからなら大丈夫。
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★本の概要・感想 基本的なコンピューターの仕組みから、ネットワーク、プログラミングの歴史を学ぶことができる。コードを書き始めた初級エンジニアが、理論的理解を深めるのに役に立つ本。読者の知識がほとんどない状態を想定しているからか、非常に読みやすかった。ただ、プログラミングの実例が載...
★本の概要・感想 基本的なコンピューターの仕組みから、ネットワーク、プログラミングの歴史を学ぶことができる。コードを書き始めた初級エンジニアが、理論的理解を深めるのに役に立つ本。読者の知識がほとんどない状態を想定しているからか、非常に読みやすかった。ただ、プログラミングの実例が載っている部分は、コーディングの経験がないと、理解すのは難しいかもしれない。 教科書的に、定期的に読み返す可能性が高い。 ★本の面白かった点、学びになった点 *サーバーサイドプログラムを使うことによって、リアルタイムにweb上の情報を更新することができる ・動的なページを作りたければ、サーバーサイドプログラムを利用する →いちいち、HTMLを書き換えてはいられないため *文字化けの原因は、文字を数値に変えてPCに理解させるための「文字コード」が統一されていないから *10進数がPCと相性が良くないのは、細かい電圧の調整をしなくてはならないため ・10進数だと、ちょっとノイズが走るだけで表示する数が変わってしまう ・2進数であれば、電圧が走っているかどうかで数値を表すことができる。数値の値がぶれずに安定する *「クライアント」と「サーバ」 ・クライアントはサーバに処理要求を行うコンピューター ・サーバはクライアントに処理結果を返すコンピューター *OSの構成要素「カーネル」の働き ・デバイスドライバ:コンピュータに接続されるキーボードやマウスを駆動させ、動かす ・プロセス管理:プログラムの実行と破棄を管理。順番を決めて動かし、終了させる ・メモリ管理:メモリを必要に応じて各種アプリケーションに対して振り分けを行う ・ファイルシステム:記憶領域を整理して素早く書き込んだり、読み込んだりするための能力 ・ネットワーキング:有線LANや無線LANなどと接続を行うための各種プロトコルを提供 ・セキュリティ:暗号化の機能。各種の情報伝達の際に発動する *OSの構成要素「ライブラリ」の働き どのアプリケーションでも共通に利用する機能をひとまとめにした、一種のプログラム集のようなもの。ライブラリのおかげで、OSが、持つ機能を、アプリケーションが簡単に利用することができる ・標準ライブラリ:メモリ確保やファイル操作といった、OSが有する基本的機能をアプリケーションに提供 ・ウィンドウライブラリ:画面にウィンドウを表示する機能。当たり前のように使われているが、これはウィンドウライブラリによって実現されている1つの機能 ・メディアライブラリ:画像、音声、動画と言った様々なメディアの表示や再生を行う ・API:アプリケーションからOSのライブラリを利用するために従うべき手順をまとめたもの。APIの仕様さえ一致させれば、異なるOS上での同一のアプリケーションを動作させることが可能になる *インタプリタ方式 ソースコードを逐次、機械語に翻訳していく方式。Python等があたる *JITインタプリタ方式 ・インタプリタ方式と違って、コードの実行時に、翻訳結果を一部保存する ・翻訳結果を残しておくことによって、インタプリタ方式よりも早く実行が可能 *プログラミングで扱うデータ型「オブジェクト型」 服薄のデータ型に名前をつけてひとまとまりにしたもの *プログラミング言語の拡張部分ことを「ライブラリ」と呼ぶ ・動作環境に依存する機能は基本的にライブラリとして提供 ・本体の仕様はできるだけ汎用性を保つようにする ・Java Scriptの代表的なライブラリにはWindowオブジェクトがある。その他には、jQueryやNode.jsなどがある ・他にはAngular.jsなど... ・jQueryはJava Scriptのデファクトスタンダードになりつつある *C言語が得意な開発の種類 ・マイコンのようにメモリが少なく、CPUの性能も低めの環境での開発 ・OSや言語ツールなどの開発 ・処理速度が決定的に重要なプログラムの開発 *汎用系言語 ・仮想マシンを前提とした言語 ・仮想プラットフォームの上で、共通のプログラムが動作する ●本のイマイチな点、気になった点 特にない。初学者にとっては勉強になることが多かった。 ●学んだことをどうアクションに生かすか *今後の実務に生かす *コーディング作業の理解が深まった *継続的にネットワークやC#の学習を進めていく ★そもそも読んだきっかけ いわゆる「ある言語の入門本」を読む前に「そもそも、プログラミングとは何ぞや?」というベースの知識があったほうが理解が深まると考えたため。確かに、言語の文法だけを学んでいても、深い理解まではいかない。 コンピュータサイエンスについて継続的に学んでいく。
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プログラミングが生まれた歴史的背景やプログラミングのベースとなる概念など、言語そのものよりもプログラミングの”ありかた”に要点をおいた本です。技術書というよりは世の中におけるプログラミングの立ち位置を理解できる要素が強いので、プログラミングをしない人も教養として読んでみると良いで...
プログラミングが生まれた歴史的背景やプログラミングのベースとなる概念など、言語そのものよりもプログラミングの”ありかた”に要点をおいた本です。技術書というよりは世の中におけるプログラミングの立ち位置を理解できる要素が強いので、プログラミングをしない人も教養として読んでみると良いでしょう。
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コンピュータとプログラムの関係、うごく仕組みなどわかりやすく説明されてて、これから学ぼうと思ってる人だけでなくプログラミングを独学とかで学んで基礎的な部分の知識を身につけたい人にも読みやすい本だの思う。
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基本情報技術者レベルのプログラミング関連の技術についての話。こういう初心者レベルの本からは卒業してもいいぐらいなはずなのだけれども、こういう本を読むとまだまだ新しい発見がある(Androidは厳密にはJAVAじゃないとか)。 オブジェクト指向はまだちょっとよく分からない。プログラ...
基本情報技術者レベルのプログラミング関連の技術についての話。こういう初心者レベルの本からは卒業してもいいぐらいなはずなのだけれども、こういう本を読むとまだまだ新しい発見がある(Androidは厳密にはJAVAじゃないとか)。 オブジェクト指向はまだちょっとよく分からない。プログラミングの書き方はなんとなく分かってきたのだけれども、そもそもの概念がよく分かってないから多分オブジェクト指向のプログラミングは書けない。 とこおで、オブジェクト指向の例をJavaではなく、JavaScriptで書いてあるところがちょっと新鮮だった。JavaScriptのprototypeもまだちゃんと理解できてない(使わずにできそうな気もするのだけれども、何が違うのかと)。 後、最後の代表的なプログラミング言語に、VBAやVBを紹介してないのはちょっと意外(Dartすらあるのに)。最近はあまり需要ないのだろうか。VBはともかく、VBAはExcelでも使えるなど、業務に活用できそうだけど(VBAをよく分かってない自分がいうのもなんですが・・・)。
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会社で勧められ、飛ばし読みですが一応読了。 身近なプログラムの話題から始まり、パソコンのハードウェアの話をしたり、 OSについて解説したりした上で、またプログラミングの話に入って行きます。 そういう構成なので、俺はもう作りたいプログラムがあるんだ!という方 向きではないと思い...
会社で勧められ、飛ばし読みですが一応読了。 身近なプログラムの話題から始まり、パソコンのハードウェアの話をしたり、 OSについて解説したりした上で、またプログラミングの話に入って行きます。 そういう構成なので、俺はもう作りたいプログラムがあるんだ!という方 向きではないと思います。 仕事などで必要だけど基本からわからない方や、 特定の言語の入門書を読み進めていって、何をやっているのかわからなく なった方などに適しているかなと。 基本的にはすでに知っていた内容が多いのですが、 2013年現在の最新の傾向を知れる点も良いと思います。 個人的には、後半のオブジェクトモデリングがさっと目を通しただけでは わからなかったので、よく読んでおきたいところです。
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私がアルバイトしていた会社の社長が著者であるため、 サインを頂くために読みました。 まずこの読書の想定読者はプログラミング未経験者か、 プログラミング初めて間もない人で、 プログラミング経験が1年以上ある人は、 大方の知識は大抵既に知っているものでしょう。 一つ一つの単元の内...
私がアルバイトしていた会社の社長が著者であるため、 サインを頂くために読みました。 まずこの読書の想定読者はプログラミング未経験者か、 プログラミング初めて間もない人で、 プログラミング経験が1年以上ある人は、 大方の知識は大抵既に知っているものでしょう。 一つ一つの単元の内容は薄いものの、 全体としては俯瞰出来るため、 上記の想定読者に対してはオススメ出来ると思います。
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