「働く」の教科書 の商品レビュー
主に知的障害を持った方の職場での様子を取材した本。 YA世代にどんな仕事があるか、どんな様子で働いているのかを伝えるために作られた本なのだと思います。 ただ、障害を持った方について書いた本だということは帯にしか書いてなくて、タイトルも本文もそれに直接触れずに、仕事のことをメインに...
主に知的障害を持った方の職場での様子を取材した本。 YA世代にどんな仕事があるか、どんな様子で働いているのかを伝えるために作られた本なのだと思います。 ただ、障害を持った方について書いた本だということは帯にしか書いてなくて、タイトルも本文もそれに直接触れずに、仕事のことをメインに書かれていますね。 楽しそうに働いている方ばかりなのは他の職業の本と同じかな。 大変なところも書いてあるけど、基本的にみんな笑顔です。 2013年の本だから、このコロナの影響で何がどんな風に変わっているかは気になるところですね。
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とても良い本だと思います。 すべての漢字にルビが有。 ただ、支援学校出身者や施設に住んでいる人(知的障害の方)が殆どで、それ以外の環境で障害のある人が何処まで参考になるかは分かりませんが、読んでいて勇気づけられる内容でした。
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障害者雇用について読みやすく書かれた本。 雇用先は製造、事務、物流、小売、飲食厨房、サービス、アートなど多彩。 それぞれ思いをもち、仕事に楽しみを見出したり、お金を貯めたらやりたい目標をもっていたりするところが素敵だと思った。
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教育の講習会で見かけた本です。特別支援学校に通う生徒たちがこれから働くために役立つ本だと思います。 ただ私としては特別支援学校の生徒さんだけでなく、子供に働く意味を教える際にも役立つように思いました。 文字が読みやすいように工夫されていて、いい本だと思います。
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