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カメラが撮らえた新島八重・山本覚馬・新島襄の幕末・明治 の商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2013/11/25

(2013.11.25読了)(2013.11.24借入) 写真集なので、すぐ読めそう、と思って借りてきました。 新島八重・山本覚馬・新島襄の三人の写真のほかに、三人にゆかりの方々の多数の写真と肖像画が掲載されています。写真には、簡単な経歴が添えてあります。 写真は基本的に明治に入...

(2013.11.25読了)(2013.11.24借入) 写真集なので、すぐ読めそう、と思って借りてきました。 新島八重・山本覚馬・新島襄の三人の写真のほかに、三人にゆかりの方々の多数の写真と肖像画が掲載されています。写真には、簡単な経歴が添えてあります。 写真は基本的に明治に入ってからのものです。幕末でなくなっている方々のものは、肖像画です。 新島八重・山本覚馬・新島襄の三人については、生涯が紹介されていますので、生まれ、育ち、どのようなことを成したのかがわかるようになっています。 NHK大河ドラマは、終盤となっていますので、振り返るのに役立つかもしれません。 【目次】 仲睦まじかった二人の生活を振り返る 新島八重と襄 一章 山本家と会津藩の群像  西沢教夫     八重の生い立ち     戊辰戦争の開戦     会津戦争と籠城戦     明治以降の会津人 二章 山本覚馬の幕末・明治  西沢教夫     覚馬と象山塾     覚馬の京都時代 三章 新島襄・八重と同志社創設  吉海直人     新島襄の渡米     同志社の設立     晩年の八重 四章 幕末・明治の肖像  中村祐子 ☆関連図書(既読) 「保科正之-徳川将軍家を支えた会津藩主-」中村彰彦著、中公新書、1995.01.25 「奥羽越列藩同盟」星亮一著、中公新書、1995.03.25 「戊辰戦争」佐々木克著、中公新書、1977.01.25 「松平容保-武士の義に生きた幕末の名君-」葉治英哉著、PHP文庫、1997.01.20 「松平容保は朝敵にあらず」中村彰彦著、中公文庫、2000.02.25 「明治の兄妹-新島八重と山本覚馬-」早乙女貢著、新人物往来社、2012.05.28 「新島八重の維新」安藤優一郎著、青春新書、2012.06.15 「小説・新島八重 会津おんな戦記」福本武久著、新潮文庫、2012.09.01 「小説・新島八重 新島襄とその妻」福本武久著、新潮文庫、2012.09.01 「八重の桜(一)」山本むつみ作・五十嵐佳子著、NHK出版、2012.11.30 「八重の桜(二)」山本むつみ作・五十嵐佳子著、NHK出版、2013.03.30 「八重の桜(三)」山本むつみ作・五十嵐佳子著、NHK出版、2013.07.26 「八重の桜(四)」山本むつみ作・五十嵐佳子著、NHK出版、2013.10.10 「吉田松陰」奈良本辰也著、岩波新書、1951.01.20 「吉田松陰」古川薫著、光文社文庫、1989.06.20 「吉田松陰の東北紀行」滝沢洋之著、歴史春秋出版、1992.12.25 「岩倉具視-言葉の皮を剥きながら-」永井路子著、文藝春秋、2008.03.01 (2013年11月25日・記) 内容紹介(amazon) 新島八重、山本覚馬、新島襄の3人はもちろん、彼らが交流を持った人々のうち写真が残っている人物を100名以上の肖像を、詳細な解説とともに掲載する古写真帖。八重とその家族、会津藩の人々から、同志社創設までの各時代ごとに、ゆかりの史跡や遺品も紹介します。

Posted byブクログ

2013/11/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

八重さんや襄さんの歴史については他の本で読んだことの復習として読めたが、何度読んでもふたりの強さや賢さに感動する。登場人物が多く、ひとりひとりについて写真もその生涯についても記されるのがよかった。特に会津の人たちの明治期の活躍はすばらしい。いい人材を輩出する教育力の高さを感じた。

Posted byブクログ

2013/08/29

心酔のあまり購読。八重さんは力強いお顔と体型。意外と役者に近いのは神経質そうな容保w。 本文を読むとドラマの展開がわかっちゃうので写真をながめるだけにしておく!

Posted byブクログ