「片づけが苦手な子」が驚くほど変わる本 の商品レビュー
片付けの本と思いきや育児書だった。勉強中の心理学を思い起こさせる内容もところどころにあり、納得はできた。だからこそ我が子に片付けを教えてこなかった自分には耳が痛かった。
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主人がADHDで片付けられない人です。 読んでいてなるほどな~と思いました。 「片付ける場所がわからない。」 私の中では「テーブルの上片づけて!」=食器はシンク!ボールペンは鉛筆たて!ということですが、ハシに寄せるだけ…理解できていないのだろうとわかりました。 なにより、物を減らすことが片付けの第一歩。 収納用具は一番最後に買うこと。 主人はすぐ収納用具を買うので、本書でもあるとおり、バラバラの収納用具で統一感のない違和感だらけの部屋です…。 「片付ける場所がわからない」のであれば、シールを貼って「この色のシールが貼ってあるものは、同じ色シールが貼ってるこの箱に入れてね」という方法は「なるほど!」と思いました。 この本を読む前に、主人のタンスの中身が肌着が上段にもあって、中段にもあって…パジャマの上下が同じタンスになくて…という状態でした。 あれないこれないと言われてイライラしたので、半分以上捨てて(Tシャツ3枚、肌着5枚、部屋着3セット、ズボン2枚だけ残しました。冬服はヨレヨレだったので全部捨てて、そろそろ買いに行こうかな。という段階です。)タンスにテープを貼って入れるものを書かせてなおすようにいいました。 綺麗に入ってはいませんが、以前のように、迷子になることはなくなりました。 ステップ1、片付けのできる環境をつくる ステップ2、子どもと一緒に片付けをする ステップ3、子どもに片付けさせてみる 「どうして片づけできないの?今すぐ片付けなさい!」 →「片づけたら、ご飯にしましょう」 「片づけなくっちゃダメ」「散らかさないでね」 →「遊んだあとはお片づけしましょうね」「遊んだあとはお 片づけしてくれるとママもうれしいな」 「仕方がないわね、今日だけはママが片付けてあげるわ」 →「○○したあとでもいいから片づけなさいね」「いつ片付けられる?」 「なにこれ?要るの?こんなゴミ捨てちゃえば?」 →「どうしてとってあるの?大切なモノなの?」 「片付けないと全部捨てるわよ!」「もう何も買ってあげないわよ!」 →お母さんのいらいらをぶつけない
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