昇る男の条件 沈む男の傾向 の商品レビュー
本物のプロであれ。そして相手にもプロの技を求める。 いい顔をしている。相手の目を見る。 だsれが見ていてもいなくても、仕事た大きくても小さくても、目の前のことを懸命にやる。 好きな仕事に就くのではなく、就いた仕事を好きになる。 会社の看板は頼るものではなく、背負うもの。
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京都で芸姑をやっていた著者が、自分の経験から成功する男性に共通するであろう特徴をまとめた本。 何らかの根拠があるわけでもなく、単に経験からなのだが、参考にする点もたくさんある。 ただ、この手の本を読むと「どこの超人だ!」と思ってしまうのですよね。 考えてみたら当た...
京都で芸姑をやっていた著者が、自分の経験から成功する男性に共通するであろう特徴をまとめた本。 何らかの根拠があるわけでもなく、単に経験からなのだが、参考にする点もたくさんある。 ただ、この手の本を読むと「どこの超人だ!」と思ってしまうのですよね。 考えてみたら当たり前で、一人の成功者だけを分析したら、長所も短所も出てくるのだろうけど、多くの成功者の成功しただろうポイントを並べたら、そりゃ超人になります。 ですから、この本は「なるほど、確かに私にはそれができていないな井が、できていた方が良いよな」と思うところだけを参考にした方がよいです。 そういう読み方をすれば、自分の欠点を探しよりよくなるための助けにはなるかもしれません。 まぁ、この本の著者も言ってますが、どんな話でもつまらないと聞くよりは、学ぶ気になって聞けば役立つこともある。って奴ですね。 面白くない本ではないのですが、同様の本は多数あり、それらと比べるとかなり落ちるかな?と思います。 特に芸姑としての経験、実力なら著者と比較できない岩崎峰子も同じような本を買いてますしね。
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京都の舞妓、芸妓として一流の人々と接して気づいたことをまとめた本。昇るのはどのような人かわかっているにも拘らず、ご自身の結婚相手はそうでもない、というところが興味深い。
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元芸妓の著者が、自身の花街での経験から、 成功する男性と、そうではない男性の行動・考え方を論じる。 書かれた内容に目新しさはないが、ハッとさせられる事項は実に多い。 分かっている・出来ているつもりでも、実践できていないことが多いと自覚した。 誰もが、本書で言うところの昇る男にな...
元芸妓の著者が、自身の花街での経験から、 成功する男性と、そうではない男性の行動・考え方を論じる。 書かれた内容に目新しさはないが、ハッとさせられる事項は実に多い。 分かっている・出来ているつもりでも、実践できていないことが多いと自覚した。 誰もが、本書で言うところの昇る男になりたいと思うであろう。 本書を読めば、改めて普段からの心がけの重要さが分かる。 男性は1度読んで頂きたい1冊。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
京都花街の元芸妓が語る成功している男の特徴。 花街のお座敷で遊びつづけられるような人物像といえばいいか、それは必ずしも世の成功者とイコールではないように感じられるが、優雅な遊びも大切にできる大物感をむしろ感じる。 周囲への気配り、身だしなみやマナー、自信や果断さ、本物にきれいにお金を使うなどが印象に残った。 13-112
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京都花街の芸妓視点の批評。 主観が強い部分があるように思う。 接待で感じ取った成功哲学。 当然と言えば当然といった内容も、、、。 自分の夫のことを悪く言いすぎでは、、、。 *会社の看板も肩書きもないフィールドで人として通用するか。つねに意識しておく。群れたところで自分の身はまも...
京都花街の芸妓視点の批評。 主観が強い部分があるように思う。 接待で感じ取った成功哲学。 当然と言えば当然といった内容も、、、。 自分の夫のことを悪く言いすぎでは、、、。 *会社の看板も肩書きもないフィールドで人として通用するか。つねに意識しておく。群れたところで自分の身はまもれない。昇りたいと思うなら孤高であれ。成功を望むのであれば、人一倍働くしかないのが現実。
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これももらった。キワモノっぽいとこがいい。 祇園で働いた経験のある方が、「仕事で大成する男」(=昇る男)の特徴をまとめる。「いい男」「仕事のできる男」でないのは誇大でなく書籍の内容を慎ましく表しているという点で白眉だと思う。 ざっとまとめると、品よく、抜け目なく、前向きに、自分の...
これももらった。キワモノっぽいとこがいい。 祇園で働いた経験のある方が、「仕事で大成する男」(=昇る男)の特徴をまとめる。「いい男」「仕事のできる男」でないのは誇大でなく書籍の内容を慎ましく表しているという点で白眉だと思う。 ざっとまとめると、品よく、抜け目なく、前向きに、自分の思う道(昇る男にとっては出世や昇給)を求めてるって感じかなぁ。反対の「沈む男」の傾向も並べてあるのだけど、半分くらい当てはまってる気がして笑った。それで右往左往するよりも、得心のいくものについては自分を省みたい。
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