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GIANT KILLING(vol.27) の商品レビュー

4.5

36件のお客様レビュー

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2023/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

千葉に逆転勝利。サポーター同士の和解、サポーターとクラブの歩み寄り。皆で同じ景色を。。。過去の因縁めいたごちゃごちゃしたものを全て乗り越えて、ETUは新たなステージへ突入。一方でもう一人の主人公、椿もまた代表への道を歩み始める。名言がいっぱい転がってた27巻でした。「学べるうちに学べ」

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2021/12/18

引き続きジャイキリ27巻。 羽田との花火、U-22代表選出。そして代理人リチャードの登場。代理人ってクラブの目線で見ると邪魔な存在にも思えるけれど、サッカー界を支える一つの役割なんだよね。 そんな色んな人たちを描く、ジャイキリ素敵です。

Posted byブクログ

2017/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

vs千葉戦 決着! ガブリエルのクロスに村越が合わせた勝ち越し弾。 羽田の目に映る椿が始めて観戦した時に見た達海の姿に重なっていたのが印象的。 チャレンジャーとはどう在るべきか?ETUの面々がその答えを出したようなそんなゲーム内容。 そして、歩み寄るフロントとスカルズ。 カベセンの元で塾講師として働く羽田。 U22の代表に招集される椿。 代表の重圧に負けそうになりながらも、恩師からの電話で「お前さんが頑張ってくれとるお陰で私達はつながっていられる。(離れ離れになった私達を結びつける魅力があること)お前さんのプレーは知らんうちに沢山の人を幸せにしとるんだよ」という激励の言葉に奮い立つ。 その後の広島戦は2-0で完勝。 達海の元を訪れる代理人のリチャード。彼の登場は今後の達海にどう影響するのか?

Posted byブクログ

2016/09/22

ジェムユナイテッド千葉との激戦を終え、ETUは次なるステージへ!!そんななか発表されたU-22五輪最終予選代表には意外な選手の名が……!!そして、連戦続く真夏のクラブハウスに、謎の来訪者が現れる!?クラブに関わる者たちが同じ方向を向けばその先に、若き才能の花が咲く。みんなでチーム...

ジェムユナイテッド千葉との激戦を終え、ETUは次なるステージへ!!そんななか発表されたU-22五輪最終予選代表には意外な選手の名が……!!そして、連戦続く真夏のクラブハウスに、謎の来訪者が現れる!?クラブに関わる者たちが同じ方向を向けばその先に、若き才能の花が咲く。みんなでチームの未来を見つめよう!?(Amazon紹介より)

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2016/07/24

千葉戦終了、それぞれが一歩前へ動き出す。 羽田とカベセンの今、フロントとスカルズの歩み寄り、五輪代表選出 故郷の応援、達海の来季について、今巻も色々詰まってます

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2015/09/23

 千葉戦ではチームが新たなチャレンジを行いながら見事に勝利を得て、その一方でスカルズとフロントの関係修復が行われた夏の花火が挟まれている。そこで、羽田の意外な職業(塾講師)が明らかになったりしつつ、物語はさらにu-22の選出へと進んでいる。  内容の濃い一冊だった。椿の招集は大き...

 千葉戦ではチームが新たなチャレンジを行いながら見事に勝利を得て、その一方でスカルズとフロントの関係修復が行われた夏の花火が挟まれている。そこで、羽田の意外な職業(塾講師)が明らかになったりしつつ、物語はさらにu-22の選出へと進んでいる。  内容の濃い一冊だった。椿の招集は大きなトピックだが、それ以上に、彼が応援している皆の想いを背負って立ち向かえるようになったことが大きい。ようやく一皮剥けてきたところだろう。  物語は充実してきている。これからも楽しみに読んでいきたい。星五つ評価である。

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2015/07/29

何に驚いたって羽田が塾講師だってことにだよ!高校中退してから資格とって頑張ったんだろうな。フロントとサポーターも距離が縮まったか!? で、椿くん、プレッシャーに弱そうなんだけど大丈夫?

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2014/09/23

オリンピック代表が選ばれる巻です。 あと、サポーター、選手、監督、クラブスタッフ、 それぞれの立場での視点がさらに描かれた巻です。 他の本を読むのをまた忘れた…

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2014/01/22

パッカくんのサインが可愛い。 サポーターとチームと運営主体って、全然違う距離感のなかで動いているのかな、とか、なぜひとつのチームを応援するのにサポーター同士で仲たがいをしているのか、ということを考えながら読んだ。 自分も、ライブとかに行った時、まわりのファンたちのライブ参加の...

パッカくんのサインが可愛い。 サポーターとチームと運営主体って、全然違う距離感のなかで動いているのかな、とか、なぜひとつのチームを応援するのにサポーター同士で仲たがいをしているのか、ということを考えながら読んだ。 自分も、ライブとかに行った時、まわりのファンたちのライブ参加の仕方とか、態度にムッとしたりすることがある。 それも、ひとえに純粋に、バンドあるいはアーティストを応援しているがため、彼(彼ら)に気持ちよく舞台の上で演じてほしいから、という気持ちからくる、ある種の「義侠心」であることは違いないのだが、結局はそういう周縁的な問題(ファンのマナー意識だとか応援の仕方とか)に反感を感じるあまりにファンやめたくなる瞬間も確かにあって、本末転倒だなと自分でもあほらしくなる。 演じている当人たちのことを考えての感情なのに、結局それに振り回されて、当人たちとそのファンを包含したひとつの大きな塊に対する怒りをふくらませてしまうというか。 サポーター同士の間にある感情とそれはよく似ている気がする。 この巻で、ずっと続いていた、サポーターと運営との対立、サポーター同士の対立に少しずつ動きが見えてきた。 いきなり全面和解、皆仲良し、めでたし、なんて綺麗な回答は期待していない。 たくさんの人間がまわりを取り巻いている「サッカー界」というおおきな塊の中で、それぞれの主義スタンスの違いから、数々の小さないさかいや仲たがいが起こる…、その不可避的不仲について、どういうふうに双方折り合いをつけて、「みんなで選手のことを、チームをおもって応援する」という原点に立ち返っていくのか。 そこのところを丁寧に見ていきたいなあ。 それからゲーム描写について サッカーのルールを知らないわたしみたいな人間でも、「今いいところ」「今あぶないところ」というゲームの大まかな流れが直感的に分かるのがありがたい。

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2013/10/12

スポーツ漫画であり、お仕事漫画でもある『GIANT KILLING』。 選手だけではなく、サッカーに関わる人々全てが主要人物です。 だからサポーターの羽田が塾講師としてきちんと生活できてることに安心するし、敵チームのミルコビッチ監督の去就が気になります。 チームが育ってきたのに、...

スポーツ漫画であり、お仕事漫画でもある『GIANT KILLING』。 選手だけではなく、サッカーに関わる人々全てが主要人物です。 だからサポーターの羽田が塾講師としてきちんと生活できてることに安心するし、敵チームのミルコビッチ監督の去就が気になります。 チームが育ってきたのに、結果がなかなか出ないのは悔しいだろうなとか。 五輪代表戦も気になるけど、主力が抜けるチーム事情が心配になる。 多層な視点で楽しめるのがいいですよね。

Posted byブクログ