エスプリ思考 の商品レビュー
齋藤峰明氏がすごい。高校生の時点で、普通のひととちがうんですね。その行動力や決断力、見習いたいです。 途中で別の本読み始めたので、そこまでの時点での感想。 なんか、読む気力が無くなったので読むのをやめた。
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ブランドしての成り立ちに興味があったので読んでみたんだけど、この会社は歴史を知れば知るほど奇跡的というか(すごく良い意味で)バケモノみたいな会社だなと思う。現代的なブランディング論のお手本になるような会社だ。(絶対再現できないけどw 価値を作りそれを広めることを仕事とする身として...
ブランドしての成り立ちに興味があったので読んでみたんだけど、この会社は歴史を知れば知るほど奇跡的というか(すごく良い意味で)バケモノみたいな会社だなと思う。現代的なブランディング論のお手本になるような会社だ。(絶対再現できないけどw 価値を作りそれを広めることを仕事とする身としては本当に考えさせられる内容だった。
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エルメスにこんな方がいたことを初めて知る。エルメス自身のこの思想を続けて行けば必ずや発展するであろう。
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「謙虚じゃないと感動できない」 「ものだけでなく商品を、作っている人や、歴史も含めて紹介することご重要と考える」=「ものを作る根っこのところにおるストーリーも含めて伝える」 エスプリとは 滔々(とうとう)と流れるたいがの川面にひかりがあたってきらきら輝いているような状態 1,流...
「謙虚じゃないと感動できない」 「ものだけでなく商品を、作っている人や、歴史も含めて紹介することご重要と考える」=「ものを作る根っこのところにおるストーリーも含めて伝える」 エスプリとは 滔々(とうとう)と流れるたいがの川面にひかりがあたってきらきら輝いているような状態 1,流行で終わらない創造に挑む 2,生業を貫いていく 3,使う豊かさを提案する 4,価値と価格のバランスをとる 5,精神的な価値やストーリーを伝える 6,インテリジェントな消費に応える 7,ライフスタイルん提案する 8,定量の中で質を追求する 日本で最も美しい村連合 単にものを作って売るのではなく社会と接点を持って役割を果たしていく社会的集団 美瑛もそのひとつ これからの日本人のライフスタイルや価値観を考える上でなくてはならないもの(連合)
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エルメスが行っているのは所謂マーケティングではない、そう豪語する本社副社長が語る「エスプリ」とは何か。それを問うことは、ブランドという無体財産の本質を問うことに似ている。アイデンティティを定量化することが如何に難しいか。異なる業界を横断したエスプリの研究レポートなどはないものか。
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エルメスの齋藤さんのことを語るとともに、エルメスのブランドを語る。その二つが一致することが多く、それは、カレ自身がブランドの一部となっているということだろう。世にエルメス好きは多いが、こんなことまでしているとは、あまり知られていないのではないだろうか。もちろん、エルメス好きにはそ...
エルメスの齋藤さんのことを語るとともに、エルメスのブランドを語る。その二つが一致することが多く、それは、カレ自身がブランドの一部となっているということだろう。世にエルメス好きは多いが、こんなことまでしているとは、あまり知られていないのではないだろうか。もちろん、エルメス好きにはそのブランドの持つストーリーが好きだと言う人も多い。先日、NYのエルメスに行ってみたが、まずは売れないであろう馬具が置いてある。それも彼らのブランドの表現で、オリジンを忘れないということだろう。
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パリ本店にあるという「エルメスの魂」とよばれる企業ミュージアム。馬具製造に始まる同社の歴史を示すもの、3代目のエミール・エルメス氏が世界中から集めたエルメスと価値観を共有するもののコレクションなどが集積・陳列されている。 社員が発想を拡げる時、新しい企業とコラボレーションをはじめ...
パリ本店にあるという「エルメスの魂」とよばれる企業ミュージアム。馬具製造に始まる同社の歴史を示すもの、3代目のエミール・エルメス氏が世界中から集めたエルメスと価値観を共有するもののコレクションなどが集積・陳列されている。 社員が発想を拡げる時、新しい企業とコラボレーションをはじめるとき、ここで企業の志を知ってもらうという。企業ミュージアムの本来の価値はそういうところにあるだろう。 一般公開ではないとのことだが、ぜひ行って見たい。p.170から。
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長きに渡って愛され続けているブランド「エルメス」 この「エスプリ思考」ではエルメスの愛され続ける由縁が記されていました。 エルメスのマーケティングは、作り手と使い手の意思を交流させて、まだ気付いていない潜在的な欲望を商品という形にして提案をし、喜んでくれる関わりの中にマーケティ...
長きに渡って愛され続けているブランド「エルメス」 この「エスプリ思考」ではエルメスの愛され続ける由縁が記されていました。 エルメスのマーケティングは、作り手と使い手の意思を交流させて、まだ気付いていない潜在的な欲望を商品という形にして提案をし、喜んでくれる関わりの中にマーケティングが存在する。として、こういうものを作りたいという作り手の思いがあり、それが形となって、売り場に並び、使い手(お客様)に喜んでもらえる。 これこそがエルメスのエスプリ(精神)である!としています。 商品ひとつひとつに刻印が埋め込まれ、修理が必要な場合には、その商品が作った作り手が修理を施すそうです。 この長きに渡って続けられてきた作り手と使い手の意思の疎通こそが、使い手に伝わり、使い手自身がブランドに共感し、エルメスというブランドを伝えてきたのでしょう。 「商品そのものが、マーケティングを兼ね備えている」 まさに世界最高峰のブランド「エルメス」。そんなことを感じた一冊でした。
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