東京喰種 トーキョーグール(7) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
感想 やっぱり表紙は金木くんだったのか… 人間であることを捨てて、吹っ切れて強くなったみたいだけど優しい心はまだ健在みたいで安心した。 嘉納の実験、隻眼の梟の登場、まだまだ謎が山積み。
Posted by
選択しないという選択。自分を選んで欲しかったという思い。 金木くんが可哀想で辛い。喰種は怖いけど可哀想なんよ。辛いなあ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ヤモリの餌食になるところが辛くて堪らない。 それも騙されているというのがきつい。 1巻で設定が甘いという感想も出ていた 医者が本人や遺族の許可も得ず臓器移植をする という点が、実は医者である嘉納は善意の人ではなかったようで という謎が徐々に明らかになっていくところも恐ろしい。 金木くんのお母さんとの思い出もまた、拷問とは別の方向で辛かった。 大好物だったお母さんの作ってくれるハンバーグの味がもう思い出せないし、二度と食べることもできない。 ニコは酷い奴だが、ヤモリよりはまだマシというか 自分なりの美学があるのだなと思った。 ヤモリの楽しみのためだけに殺される親子が悲しすぎる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一巻発売直後に、本屋で表紙を見て衝動買い。表紙と中身、全然違うやん!! って初めは愕然として、でも内容が面白いから買い続けてみよう、その内……と思ってたら、この巻ですよ!! カネキ覚醒!! 今迄のカネキくんあんまり好きじゃなかったけど、覚醒カネキ君に心鷲掴みにされました。(あれっこれ、REBORN!のツナと同じ……)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
“カネキくんには もう会えないと思ったほうがいい"芳村から衝撃の発言を受けてカネキ救出のために“11区"へ向かうことを決意した「あんていく」の面々。一方、激化する「アオギリの樹」と〔CCG〕の抗争を余所に、ヤモリに拘束されたカネキ。そこに、この世のものとは思えない残酷な仕打ちが待ち構えていた──!(Amazon紹介より)
Posted by
カネキくんが遂に振り切れちゃった…この拷問シーンは、休日でなければとても読む気力出なかったわー。vsヤモリ戦の、文字通り「喰うか、喰われるか」の絵面が心底無理だわー。カネキ救出作戦と、COGの11区殲滅作戦がぶつかって、三者それぞれの思惑と戦場展開については、心地良く読めるんだけ...
カネキくんが遂に振り切れちゃった…この拷問シーンは、休日でなければとても読む気力出なかったわー。vsヤモリ戦の、文字通り「喰うか、喰われるか」の絵面が心底無理だわー。カネキ救出作戦と、COGの11区殲滅作戦がぶつかって、三者それぞれの思惑と戦場展開については、心地良く読めるんだけど…やっぱグロ系はちょっと苦手かもしれぬ。今回、リゼさんの幻影がカネキくんに見えるんだけど、それも幻影なのか、誰かの思惑で見せられてるのか、分かったもんじゃないしねえ。あと、ラストのヒキがもう…結局気になって次の巻も読むしかない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 “カネキくんには もう会えないと思ったほうがいい” 芳村から衝撃の発言を受けてカネキ救出のために“11区”へ向かうことを決意した「あんていく」の面々。 一方、激化する「アオギリの樹」と〔CCG〕の抗争を余所に、ヤモリに拘束されたカネキ。そこに、この世のものとは思えない残酷な仕打ちが待ち構えていた──! 【感想】
Posted by
やっとあの衝撃的なシーンを原作で読んだ。なるほど…。 アニメを否定するのではないけど、所々自分の中の記憶で内容が飛んでるせいか、原作の方が話の筋として納得しやすいかも。
Posted by
酷い虐待を受けて、その苦痛から逃れる為に自分が虐待側に回る、と言う、今では世に広く知れ渡った被虐待者の末路…人の心が解らないから無邪気に傍若無人に振る舞える…こういうキャラも出尽くしている、アニメや漫画の世界では、冷酷に敵→秒殺できるものの特異性をあまりにも賛美する傾向が強い。後...
酷い虐待を受けて、その苦痛から逃れる為に自分が虐待側に回る、と言う、今では世に広く知れ渡った被虐待者の末路…人の心が解らないから無邪気に傍若無人に振る舞える…こういうキャラも出尽くしている、アニメや漫画の世界では、冷酷に敵→秒殺できるものの特異性をあまりにも賛美する傾向が強い。後々登場するヤモリもそうだが、殺戮者にあり得るのにはその人間もかつては虐げられた者なのだ…これは現実に起こっている事であるので、キャラ造りとして使われやすいのはよく解る。DVの被害者が大人になって自分の子供を虐待する様に… だが、それで納得できるものだろうか。凄まじい虐待から現実逃避するために第二の人格を作り、自分の精神世界を守る、これはとても理に適っている。だが、それがひっくり返る瞬間、虐待者を撃退した時、撃退出来た時、憎しみを相殺出来なければ悲劇しか生まない。虐待者を虐待できた力を持て余し、他の人間に力を放出し続ける者はかつての被害者であった自分の絶望感に目を瞑れるものなのだろうか、自分の与えているものに怯える人間を目にし、思い出さないのだろうか。 ヤモリでさえ、「お母さん」に縋っている… 「傷つける人より傷つけられる」人になるのは、傷つける人間の何倍もの精神力が要る。選んでいるようでどちらも選んでない、リゼの言葉は正しいのだ…あまりに正しい事は時に「悪」とされる。いい子ほど不幸な目に遭う。自分を守る為にはどこかで自己中心的でなければならない。過剰防衛になる必要は全くないが、我を通すことも必要なのだ。ひたすら優しいだけでは自分の他者も救えない。怒りが自分を守る時もある… カネキ覚眼!!!!!違うか、グール風に言うと赫眼!!!!!
Posted by
第七巻。 金木くんがついに覚醒。そして白鳩とアオギリたち喰種の戦闘もか始まり、あんていくの面々も参戦し盛り上がってきました。 梟がどれ程のものか気になりますね。
Posted by