上司はキミのどこを見ているのか? の商品レビュー
この著者の違う本も読んだばかりだったが、偶然重なった。 この著者が上司として、本当になにを見ているのかが分かる。自分の経験もとの話しなので、根性論だったり飲み会の話しだったり、やはり何処か昭和を感じた。 どんな上司であれ自責であれ、120%返してからやっと卒業しろ。この主張には理...
この著者の違う本も読んだばかりだったが、偶然重なった。 この著者が上司として、本当になにを見ているのかが分かる。自分の経験もとの話しなので、根性論だったり飲み会の話しだったり、やはり何処か昭和を感じた。 どんな上司であれ自責であれ、120%返してからやっと卒業しろ。この主張には理不尽な上司がいたこともある身からするとどうしても100%賛成しかねる。誰が聞いても上司が悪いケースもあるだろう、それでも自責であれと書くだけの根拠エピソードが薄いと思う。しかしながらあくまで上司がなにを見てるかは一貫されていた。
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上司は部下のどういうところをみているのか、 という視点。かつ、口語体による、読みやすさもあった。 会社の一員として、どうあるべきかを説いた書。
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若手社員向けの仕事のアドバイス本。正論が多いとは思うが、ちょっと説教臭く、「自責でないと絶対に成長できない」など、考え方が前時代的と思えるところもあった。あくまで著者のようなタイプが上司だったら、このように見ているというだけで、すべての上司が若手社員をこのように見ているわけではな...
若手社員向けの仕事のアドバイス本。正論が多いとは思うが、ちょっと説教臭く、「自責でないと絶対に成長できない」など、考え方が前時代的と思えるところもあった。あくまで著者のようなタイプが上司だったら、このように見ているというだけで、すべての上司が若手社員をこのように見ているわけではないと思う。 内容では、「余裕を持って仕事をする」「20代、30代。チャンスは断っちゃダメ」「見られていることを意識することが大事」「1時間の会議に1時間の準備」「積極的に雑用をしなさい」といった内容が参考になった。
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