うそつき無用 の商品レビュー
埼玉県与野高校卒業、50代半ばで作家デビューした沖田正午さん、軽快なテンポで楽しく読んでいます。「うそつき無用」、げんなり先生発明始末シリーズ№2、2013.4発行。湯島聖堂が授けた神童、平賀源成を中心に、神田明神が生んだ天才、万太郎(悪者)を絡ます物語。今回は「独り肩もみ棒」と...
埼玉県与野高校卒業、50代半ばで作家デビューした沖田正午さん、軽快なテンポで楽しく読んでいます。「うそつき無用」、げんなり先生発明始末シリーズ№2、2013.4発行。湯島聖堂が授けた神童、平賀源成を中心に、神田明神が生んだ天才、万太郎(悪者)を絡ます物語。今回は「独り肩もみ棒」と「床火鉢」を発案します。№3が発刊されてないので、№2でこのシリーズおしまいでしょうか。
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「世のため人のため」に日夜発明に勤しむ平賀源成。だが、金儲けのための発明はせず、嫁の来てもおらず、と両親はやきもきするばかり。そんな中、父の旧友が娘を伴い訪ねてくる。源成は娘が気になり、発明品を贈るが、それが元でひと波乱。跋扈する盗賊も絡んで、奉行の命令で「嘘見破り器」を作る破目...
「世のため人のため」に日夜発明に勤しむ平賀源成。だが、金儲けのための発明はせず、嫁の来てもおらず、と両親はやきもきするばかり。そんな中、父の旧友が娘を伴い訪ねてくる。源成は娘が気になり、発明品を贈るが、それが元でひと波乱。跋扈する盗賊も絡んで、奉行の命令で「嘘見破り器」を作る破目に!?源成が思いついた絡繰りとは!
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