オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史(1) の商品レビュー
ニューディール政策の本質は何なのか、アメリカ国民にとってどういう意味があったのか? 第二次世界大戦中にナチスドイツに対抗した本当の貢献者は誰だったのか? トルーマン大統領が選ばれる過程でいかなる陰謀があったのか? 原爆開発者はどのような立場であったのか? 原爆投下は如何に決断され...
ニューディール政策の本質は何なのか、アメリカ国民にとってどういう意味があったのか? 第二次世界大戦中にナチスドイツに対抗した本当の貢献者は誰だったのか? トルーマン大統領が選ばれる過程でいかなる陰謀があったのか? 原爆開発者はどのような立場であったのか? 原爆投下は如何に決断されたのか? その後の冷戦構造にどう受け継がれていったのか? 日本人にとっても「語られてこなかったアメリカ史」を驚きを持って学ぶことができる。そしてそれは現代につながり、私たちのこれからの生き方につながっていることを強く意識させられる。
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ハワード・ジンの”民衆の〜”とは違った切り口でのアメリカ史、1920年代の恐慌から第二次大戦終了まで、今と変わらない資本家達のなりふり構わぬ金儲けぶりが見えてきます。 原爆も戦後の冷戦構造の始まりと見ると米国式民主主義の底が見えてきます。
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さすがオリバーストーン。米国の暗部に向ける視線は鋭い。とは言え、米国人以外が読むとわりとありそうな話ばかりとも言える。
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