はたらく魔王さま！(8) の商品レビュー

和ヶ原聡司【著】

2022/05/05

読了。今までのちょっとのほほんした感じから、一気に急展開で、一気読みです。はぁぁぁ...どうなるの？いよいよエン・テイスラに行っちゃうの⁉︎

#読了
#読書好きな人と繋がりたい
#はたらく魔王さま！

2016/12/15

　ここ数巻、単なる異世界バトル系にシフトしており、見切り時かな、という気がしないではない。

　「働くこと」の価値や意味、その不条理と愉悦の描写を正面に据えないなら、数多ある凡百の同種系作品を凌駕する材料は見出し難い。
　お話しを畳みにかかっているのなら、止むを得ない面もあるが…。

2014/08/31

前巻までのゆるい流れから一転クライマックス突入の序章というべき１冊。

エミが囚われた理由がいまいち不明だけどいよいよ次巻からはエンテ・イスラに舞台を移しての大決戦か？

先代？大魔王サタンの影もちらつきながら期待が持てる。漆原がなかなか男前で泣ける。

★４つでもいいかと思ったんだけどまだ序章なんでちょいと厳し目の★３つで。

2014/07/13

やっとの感のある里帰り編。
というか、帰っちゃった後に残された側のお話なんですね。(^^;
新キャラも出てきたし、新たに内輪になっちゃった人もいるし、地球側の環境も大変になってきていますね。
けっこうバトル回だったので、主人公の活躍が十分に楽しめました。
お仕事の話が好みの人にはちょっと物足りないかもしれませんが。

2014/06/09

日常は終わりを告げる、日常系作品も風雲急を告げる。そんな格言めいた戯言を書いてしまいましたが、本作もそうとでも言いたくなるような大きな転換期を迎えた感があります。

物語の雰囲気は変わらず、逆にいうと余りの変わらなさに「上質のマンネリ」を感じていたのも確かなのですが、それがどうやら転がっていく、その予兆を思わせる一冊でした。

ワシが本作で★４を付ける時は、魔王か勇者の「信念」的なものが力強く謳われ、そこに心が揺れる時なのですが、今作ではそれが女子高生の信念でした。これはある意味で、日本人の「無神経にして、良いところ」。これを請けた異世界の人々がどのように変わっていくか、楽しみです。

2014/06/07

今回，働いてませんね．
原付免許の取得に動く魔王．
で，勇者が里帰りを．
子供を連れて「実家に帰らせていただきます」
離婚の危機！？
結婚してないけど．
で，あっちの世界でゴタゴタ．
もっと庶民的に過ごしてればいいのにな．

それにしても大家の一族が謎ですよね．

2013/12/11

これまでは内面的な動きが多かったけど、
ここにきて、外面的にも物語が大きく動き出した。
先が楽しみだ。

2013/09/14

安定の面白さとはこの事をいうんだろうなぁって感じ^ ^
いよいよ話が動いてきましたね！
勇者が攫われそれを魔王が救う！
次の巻が楽しみです！

2013/07/09

これまではどちらかというとコメディやほのぼのパートがメイン。
バトルシーンなんかも「最後は真奥が何とかしてくれるだろう」という安心感もあり緊張することは無く読み続けてきた。
その真奥もいい意味で緊張感無かったしね。

それがですよ。
ここにきて一気に混乱と絶望が押し寄せる。
これまでの和やかな日常が一気に吹き飛ぶ出来事の連鎖。
今までがこの巻に繋がるための前振りだったのかとすら思えたわ。

敵は、天使・悪魔・聖職者の連合軍。
立ち向かうは、新四天王大元帥を引き連れ、聖剣ベター・ハーフを手にした魔王。
さぁ盛り上がってまいりました！

ブログでもう少し詳しく感想を書いています。
ちょっとした考察もしています。
http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/30277660.html

2013/06/28

このシリーズ初めて一巻中に完結しきらない話だった。相変わらず強いのか弱いのかはっきりしない主人公だが、今回の役回りはなかなかにかっこよかった。
あと新キャラが可愛い。