昭和天皇(第4部) の商品レビュー
上海からの早期撤退要求は、陸軍をして彼の人を疎ませた。彼の人もまた、自らを軽んじる軍の対応に不満を抱いた。一連のクーデター事件、叛乱を絶対に否とする天皇の強い意志。その事が戦争への歯車を。
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【戦争への分岐点、二・二六事件の全容を描く】五・一五事件、天皇機関説問題などを経て、国内の諸矛盾の蓄積が昭和十一年二月二十六日、ついに噴出した。若き天皇の決断はいかに。
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5・15事件、満州国承認、国際連盟脱退、2・26事件と本当に激動の時代でした。 読みやすかったです。
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