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国境のインテリジェンス の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2019/06/12

これだけならず者国家が近くにあり、隣国との付き合い方を考えないといけない、日本としては著者の言うとおりインテリジェンスへの意識を高める必要があると思う

Posted byブクログ

2014/08/27

朴大統領は父が親日家だったから、内政的配慮から日本に対して厳しい姿勢を取ることを余儀なくされている。 安倍政権は政治主導で、対中国包囲網の形成にも取り掛かり始めている。これは良いこと。 ロシア人は陣地を超える力を恐れる。隕石爆発事故が、神がプーチンに与えた警告という受け止め方をし...

朴大統領は父が親日家だったから、内政的配慮から日本に対して厳しい姿勢を取ることを余儀なくされている。 安倍政権は政治主導で、対中国包囲網の形成にも取り掛かり始めている。これは良いこと。 ロシア人は陣地を超える力を恐れる。隕石爆発事故が、神がプーチンに与えた警告という受け止め方をしているロシア人が多い。隕石爆発の政治問題化をロシア政府は本気で心配している。 国境のインテリジェンスを構築するためには地政学的視座が不可欠。島国である日本が海洋国家であることから、世界最強の海洋国家であるアメリカと衝突する可能性がある。結局は日米同盟を深化させていくしかない。

Posted byブクログ

2014/05/04

下ネタも多いが、勉強になる本。外務省の話と沖縄の話は一読の価値あり。前原氏への高評価が興味深かった。

Posted byブクログ

2014/02/25

著者の情報収集能力、分析力はそれなりの力量を認めるが、「アサヒ芸能」(の要請もあるのかも?)での連載記事とあって、元同僚や上司への罵詈雑言、下ネタやスキャンダルが多い。 この著者の他の書籍ではこういう問題はグッと抑圧して書いているので、そのことが返って格調の高さに繋がっていて魅力...

著者の情報収集能力、分析力はそれなりの力量を認めるが、「アサヒ芸能」(の要請もあるのかも?)での連載記事とあって、元同僚や上司への罵詈雑言、下ネタやスキャンダルが多い。 この著者の他の書籍ではこういう問題はグッと抑圧して書いているので、そのことが返って格調の高さに繋がっていて魅力的なのだが、この内容では、三流の週刊誌記者が書いたゴシップ記事の域を出ないものになっているのが残念。

Posted byブクログ

2013/06/01

相変わらずの情報量と分析力は、痛快でもあり、ますます健在。アサヒ芸能連載のせいか、適当な下品さもあり、親父向きか。

Posted byブクログ

2013/05/25

 本誌は著者が「週刊アサヒ芸能」の連載コラムに、書き下ろしを添えた単行本である。マスコミの事情により、メジャーな著作に載らない価値のある情報が詰まっている。このシリーズは佐藤優の「穴場」として、欠かせないのである。

Posted byブクログ

2013/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

佐藤優を人がなぜ読むか?彼の文体の魅力である。そして、彼の文体はゴシップにも格式を与えるわけだ。外務省のうちわネタ。それが正しいのかどうかはよくわからんけど、文体という下部構造が上部構造を規定してるんじゃないかって気になる。

Posted byブクログ