ソーシャル時代のハイブリッド読書術 の商品レビュー
読書術については知っていることも多く、ハイブリッドのよさを感じなかった。しかし、読書記録の必要性については考えさせられた。
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著者の言う「ハイブリッド読書術」とはリアル書店とネット書店、アナログとデジタルなど違うものを組み合わせて行う読書術です。 最近、読書術の本をよく読むのですが、読書後のアウトプットが大切というのが共通しています。この本ではより具体的なアウトプット方法、中でもEvernoteの利用法...
著者の言う「ハイブリッド読書術」とはリアル書店とネット書店、アナログとデジタルなど違うものを組み合わせて行う読書術です。 最近、読書術の本をよく読むのですが、読書後のアウトプットが大切というのが共通しています。この本ではより具体的なアウトプット方法、中でもEvernoteの利用法について詳しく書かれています。 ただ読むだけじゃダメなんだな〜と思わされる1冊です。
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読書に関する本は定期的に読みたくなります。 本の探し方、買い方、読み方、記録の仕方などクラウドなどによってかなり便利になってきています。その一方、アナログに頼るべき点も多々あるのも事実です。 そういう意味では、両者のいい面を組み合わせて目的を達成しようという本書のスタンスは、個...
読書に関する本は定期的に読みたくなります。 本の探し方、買い方、読み方、記録の仕方などクラウドなどによってかなり便利になってきています。その一方、アナログに頼るべき点も多々あるのも事実です。 そういう意味では、両者のいい面を組み合わせて目的を達成しようという本書のスタンスは、個人的に思っていることと方向は似ています。 個人的には、読書後の管理・活用について工夫したいと思っていたので、ヒントは得られました。でも、ここまでやれるかと言ったら自信はありません。自分なりのスタイルを見つけていきたいところです。 「ハイブリット」=性質の異なる2つ(あるいはそれ以上)のものを組み合わせて、1つの目的を成すもの ・コモディティ化を避けるために、皆と別ルートを辿ることが必要 ・情報を扱う力を身につけるために、読書は大きな役割→「自軸」を育てる 良い書店の特徴 ・書店員のおすすめがある ・特集コーナーがある ・面陳列(棚で表紙を見せて陳列すること)が多用されている ・関連書籍が並べられている ・他にはない品揃えがある 読書中の姿勢:「信頼せよ、だが検証せよ」のスタンス もともと1つの本に没頭するのは不自然な行為 深く考える力を持っている人は、大抵読書家。知識が豊富なだけでなく、自己と対話する集中力を身につけている 書評記事を書くための7つの質問 1.購入の経緯は? 2.本の対称読者は? 3.著者の考えはどういうものか? 4.その考えにどのような印象を持ったか? 5.印象に残ったフレーズやセンテンスは何か? 6.類書との違いはどこか? 7.関連する情報は何かあるか? フランシス・ベーコン 「読書は、論争のためではなく、そのまま信じ込むためでもなく、講演の話題探しもない。それは、熟考のためのものだ。」 <この本から得られた気づきとアクション> ・読書後の記録をどう残していくかが課題ではあった。ブクログの結果を簡単にエバーノートと連動できるといいのだが。 ・どのようなことにもアナログとデジタルの良さはある。それぞれの長所を活かし、融合させていくという姿勢は常に持つべき。 ・1冊の本の記録を残すのい、著者ほどの精緻に行うことまでは考えていないが、今のままでもやや不満でもある。効果的な読書のスタイルを追及したい。 ・T字型人材、逆T字型人材、π方人材など、いろいろ聞いたが、この「自軸」という考えは面白い。今後意識したい。 <目次> 1 自軸を作る読書術 2 リアルとウェブで本と出会う 3 速・精・熟を組み合わせるハイブリッド読書術 4 Evernoteにクラウド読書ノートを作る 5 新しい読書の可能性
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Amazonとかエバーノートとかを駆使して効率よく読書をしようという提案。最近よくある読書本、という感じ。自分なりの読書法を持っている人には、あまり響かない内容かも?
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読書における、デジタルとアナログの融合について述べたもの、という感じがほとんどしなかった。というのは、自分が倉下氏の著作を複数読んでいたり、EVERNOTEの扱いが日常化してきているからなのかもしれない。 EVERNOTEを使った読書方法の一例を提示していただいたという意味では...
読書における、デジタルとアナログの融合について述べたもの、という感じがほとんどしなかった。というのは、自分が倉下氏の著作を複数読んでいたり、EVERNOTEの扱いが日常化してきているからなのかもしれない。 EVERNOTEを使った読書方法の一例を提示していただいたという意味では、「復習」あるいは「応用」のための一冊といった位置付けになろうか。
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20130502 読書術の本を何冊も読んでいるせいか、目新しいことはなかった。 SNSの部分は参考になった。 一つの本に一つ以上の発見があれば十分である。(受け売り)
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「読書」に対して大きな価値を見出している方、あるいは逆に大した価値があるとは思わない方。 「読書」に対する価値観は人それぞれです。 本書では、インターネット時代における「読書」の意味合いを論じるとともに、この体験をただ読むだけ以上の存在へと変える様々な手法の紹介、そしてそれら...
「読書」に対して大きな価値を見出している方、あるいは逆に大した価値があるとは思わない方。 「読書」に対する価値観は人それぞれです。 本書では、インターネット時代における「読書」の意味合いを論じるとともに、この体験をただ読むだけ以上の存在へと変える様々な手法の紹介、そしてそれらの根底にある考え方を紹介しています。 著者曰く、現在では知識を持っているだけでなく、それを独自に加工し、新たな情報を作り出す力が大切であり、「読書」を通してその力が身につくとの事。 本書はこの情報創出力を身につける読書の仕方を紹介しており、本の選び方や速読と熟読の比較、読書へのモチベーションの抱き方と言った初心者向けの内容等、読書習慣の無い方でも参考になるものとなっています。 しかし、完全に初心者向けの本なのかと言えばそうではなく、本への書き込みのすすめ、読後に行う本の内容まとめ方などが解説されており、特に本への書き込みの重要性を訴えています。 " #読んでいて途中、本との出会いに図書館の利用が紹介されていないのはなぜだろうと疑問を抱いたのですが、本へ書き込みをするというのであれば、確かに図書館の蔵書は利用できません。" 紹介されているテクニックとしては、重要箇所に線を引く、読後にA4用紙1枚へ内容まとめ(その際、情報のふるい落としを行う)、evernoteを活用した「内容まとめ」の整理等があり、それぞれに参考になる箇所があるかと思います。 これをそのままの形で活用するのもいいでしょうが、本書の肝はテクニックの根幹をなす「読書に対する考え方」ですので、それを把握できれば後は自分で応用が効くかと思います。 "#読書習慣の無い方はまずは本書を参考に自分にあった本を選ぶことから始め、ある程度読書を嗜む方は参考になる点をピックアップして取り入れるのも良いでしょう。" 尚、文体は(砕けている訳ではありませんが)決して小難しいものではなく、また、文字のサイズが若干大きめかつ行間も多めにとっていますので、普段読書をしない方でも最後まで読みきれるのではないかと思います。 読書の習慣を身につけたい方や、読書からこれまで以上に多くを得たいという方は一度目を通してみては如何でしょうか。
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読書の目的、リアル書店とウェブ書店の付き合い方、目的別の本の読み方、evernoteやtwitterなどを利用した読書記録の方法、ソーシャルリーディングの可能性など、興味深い論点であった。ベストセラーは耳学問で済ませた方が良いとか、本を読んだ後のアウトプットの大切さなどの主張はと...
読書の目的、リアル書店とウェブ書店の付き合い方、目的別の本の読み方、evernoteやtwitterなどを利用した読書記録の方法、ソーシャルリーディングの可能性など、興味深い論点であった。ベストセラーは耳学問で済ませた方が良いとか、本を読んだ後のアウトプットの大切さなどの主張はとても賛同する。
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読書、読書法についての一般的な考え方、アプリやWEBサービスの使い方が網羅的に取り上げられています。
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