北海道近代化の幕開け の商品レビュー
明治4年「北海道巡視御用留」文書を手にとり 御雇外国人の道内旅行ではないかと気が付いて 翻刻を開始し、著者が続豊次(開拓神社祭神の 一人)の九男、福士成豊と推理 また函館の写真家田本研造も同行して写真22種 を提出したと導き出す ケプロン・アンチセル・ワーフィールド三人の 御用...
明治4年「北海道巡視御用留」文書を手にとり 御雇外国人の道内旅行ではないかと気が付いて 翻刻を開始し、著者が続豊次(開拓神社祭神の 一人)の九男、福士成豊と推理 また函館の写真家田本研造も同行して写真22種 を提出したと導き出す ケプロン・アンチセル・ワーフィールド三人の 御用外国人が明治4年8月23日~10月18日に調 査して12月に提出された「第一報文」こそ北海 道開拓の指針として用いられ、報告から不凍港 室蘭と札幌をつなぐ札幌本道(国道36号線)が 優先的に開削され札幌の発展に寄与した (石狩川は五か月間凍結するため物流が止まる)
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