リンちゃんなう!SSs(1) の商品レビュー
もしあなたが「鏡音リン」というボーカロイドを知らないのなら、この小説を読んでください。「鏡音リン」とはどういう女の子か、またその仲間たちも分かります。内容はむずかしいですが、気になる人は読んでみてください。
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特典の「りんちゃんなう!暴走Pリミックス」に魅かれて購入。話の大半が作者の妄想垂れ流しという感じでしたが、最後の話がすごく面白かったのでいいです。漫画も読んでみたいと思います。 (2013/5/3)
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あの歌からどうやって。その2。 娯楽小説としてはこっちのほうが楽しめたわ。短編を詰め込んである感じで、それなりにまとまってたしな。あとボカロがたくさんでてきたし、小ネタも詰め込んであったし。完全ファンタジィ世界を舞台とされるよりも理解しやすい、入っていきやすい感じ。 動いて話す「ボーカロイド」たちのなかに、主人公である様々な「ぼく」が入っていることを受け入れられるかどうか、ってところか。二次創作でいうところのオリキャラ投入、夢小説、幻想入りみたいな分類。 とりあえず、カイトが可愛かったからいいや。 抜粋。「実体化したリンちゃんと一緒に曲を作りたい。」より。 「い、痛かった? ごめんなさい! いきなり握りつぶそうとしちゃってごめんなさい!」 「握りつぶそうとしたのかよ!」 「三次元での力加減がわからなくて……で、でも力加減ならこれから頑張るからっ! ねえ、人間の制限荷重っていくつ?」 結構初っ端にある主人公とのやりとり。会話のセンスがうまい話は好きです。
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最後の方で意外な泣かされ方をした。意外なオチがある的な評判を聞いていたが、そっちというか、こっちに来たかと。読後感が素晴らしい。ただ自分がターゲットのど真ん中すぎる気がするので、誰が読んでも同じような感想になるかどうかはわからない。でもなんか、よくぞ言ってくれたって感じがある。 ...
最後の方で意外な泣かされ方をした。意外なオチがある的な評判を聞いていたが、そっちというか、こっちに来たかと。読後感が素晴らしい。ただ自分がターゲットのど真ん中すぎる気がするので、誰が読んでも同じような感想になるかどうかはわからない。でもなんか、よくぞ言ってくれたって感じがある。 多分さんざん言われてると思うけど、でも意外とみんなこういう揚げ足取りは言わない気もするけど、ギターの「歪み」の読み方は「ひずみ」だと思う。
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リンちゃんとボカロへの愛に溢れています。 ボーカロイドの醍醐味みたいなものが絶妙に表現されていて、そこがすっごく面白かったですね。あとがきにも触れてありましたが、ボカロにまつわるネタが挟まれてくるのもニヤッとさせられます。 色々語りたいんですが、もう何書いてもネタバレになる気がす...
リンちゃんとボカロへの愛に溢れています。 ボーカロイドの醍醐味みたいなものが絶妙に表現されていて、そこがすっごく面白かったですね。あとがきにも触れてありましたが、ボカロにまつわるネタが挟まれてくるのもニヤッとさせられます。 色々語りたいんですが、もう何書いてもネタバレになる気がするんで真面目な感想は他の方におまかせします!← リンちゃんなう!
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