旅ノート・散歩ノートのつくりかた の商品レビュー

奥野宣之【著】

2020/07/30

◆世界でたった一冊の思い出ノート◆
ノートに記録するだけで、旅や散歩がおもしろくなる。一体どういうことか、とページをめくると、旅の道すがら手に入れたのであろうパンフレットの切抜きや、その土地の記念スタンプ、訪れた施設のチケットの半券などで彩られた好奇心をくすぐるノートが登場します。「旅の前」のノートづくりから始まるので、今すぐ旅行に行けなくてもあこがれの旅プランを作って、これから行く旅に思いを馳せるのも良いかもしれません。

2018/11/23

旅ノート散歩ノートのつくりかた
1.旅の前
あこがれを集める。自分の中で醸成させる。
2.旅の途中
素材を集める。パンフレット、チラシ、半券、包装紙、写真等
道中メモ。ルート、時間、自分の声。何でも書いてみる。
3.旅の後
素材を切り貼りする。
後で書き込む。

デジタルではできない手書きノートの使い方、良さを認識した。ノートや文房具にこだわることも大切だ。

2023/09/30

奥野宣之『旅ノート・散歩ノートのつくりかた』読了。理念あるライフログをやっていれば、やはり手法は同じ方向へ収斂していく。ただ、本書で紹介されているノートの、ビジュアルの豊富さには驚かされた。同じような素材をスクラップしているはずなのに、これほど見応えのあるノートになるのだなあと。
2013/04/01

2017/09/23

実際に書かれている旅ノートが素敵で見ていて楽しい本です。旅前、旅中、旅後それぞれに分けてやっていらっしゃることをわかりやすく紹介されています。

真似したくなりますし、旅行が楽しくなりそうです！

2017/03/09

他の人がどんな風に旅の記録をつけているのか知りたくて読みました。
本になるくらいだからそれなりに凝ってるけど、ちょっとの手間で旅の思いでを振り返るときに楽しさが増すんだなと感じました。

2016/08/15

体験したことを記録すること、それ自体が楽しいから
モレスキン（Moleskine伊） 英国の紀行作家 ブルース・チャトウィン 旅のお供
楽しいから記録するのではなく記録するから楽しい ジョギングタイム 体重

旅の前 あこがれの土地のストック 旅の予定のない日常から好奇心をフルに使う訓練
ノートに情報が集中すると自分の好きなものが分かる
突然、どこに行きたいと聞かれてもノートを作っていれば自分の求めている景色が分かる

自作のタイムラインシート しおり大に30分区切りで1日分→旅中にタイムラインを書き込む
ルート記録のポイント 何かを横切ったとき 記録

旅行やアウトドアでの持ち物リスト
靴ずれ 絆創膏が必要ではないか？

2016/07/08

とても参考になった。活用したいと思ったアイデアは、「行きたいと思ったものを分類せずひたすらスクラップする」ノート。

2016/01/11

・旅ノートつくりのノウハウに何かプラスになることが書いてあればと思い読了。
・補足情報として使えそうなものは自分のノウハウに生かしたいと思う。
・出先に持ち歩いてすぐに喫茶店や投宿先で使えそうな、携帯に特化した文具ツールや、名刺いれに情報カードとペンを挟んで自分用にカスタマイズしたメモ帳など、できるだけ手数を省略したノート作りのための手法は真似していきたい。
・著者が男性のためか、持ちモノのラインナップについては女性は参考にしにくい部分も多い。（ポケット図鑑やカメラ等は重く、かさばる。選ぶノートも、モレスキンは重いしでかくてポシェットなどには入れにくいかも。）
普段から荷物が多くなりがちだし、重いツールを長距離運搬するのは疲れてしまうので。

2015/12/14

旅した実績を何か残したいなーと日頃から思っていたが、著者のノート例がふんだんに載っていて良かった。しかし記録することをここまで楽しめるようになるのはすごいな。

2015/11/21

自分が旅ノートをつけるときに実践していることあり。こんなアイデアがあるんだーと真似したくなる情報あり。でよかった！

女性が紹介する旅ノートはよく見るけれど、男性が紹介する旅ノートは初めて読んだ。男性目線が新鮮！

・パンフレットなどをもらうときは3部ずつもらう→わかるわかる！切貼りするから手元に置いておくように1部欲しいし、裏表欲しい記事があったときに対応できるように2部必要なんだよね！
・お菓子のパッケージも素材として集める→飛行機内から収集は始まるんだよね！
・Googleマップに行きたい場所を★付け、いざその場に行くとなったら印刷→まねしたい！

旅ノートつけたい欲が高まる一冊。