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〈からだ〉の声を聞きなさい 増補改訂版 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2022/02/22

翻訳が少し不自然な部分が気になったが、身体や心の内側を見ること声を聞くこと、自分との向き合い方を学べた。 自分を信頼する≠ 恐れに打ち克つ 「自分を信頼するとは人にどう判断されるかを恐れることなく、自分を率直に表現し、自分の心の内を人に見せること」 まさにその通りだと感じたし、間...

翻訳が少し不自然な部分が気になったが、身体や心の内側を見ること声を聞くこと、自分との向き合い方を学べた。 自分を信頼する≠ 恐れに打ち克つ 「自分を信頼するとは人にどう判断されるかを恐れることなく、自分を率直に表現し、自分の心の内を人に見せること」 まさにその通りだと感じたし、間違って認識していた部分があったと気付かされた。

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2015/09/25
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※このレビューにはネタバレを含みます

たった一つの宗教:自分を愛し、隣人を愛すること、他社をありのまま受け入れること 人間は思ったとおりの存在になる あなたの意識、そして潜在意識に入ってきた情報が、あなたの人生を作ります あなたの親としての責任は、子どもを愛し、子どもを導くところまでなのです 今この瞬間から、私は、良き思い、良き言葉、良き感情、良き行動を通してよき種を蒔き、良き結果のみを刈り取るようにします 心の牢獄から解放される唯一の方法は許すことです アラン・カルディック:天国と地獄、霊との対話 お金は交換の手段にすぎず、それ自体に価値があるわけではない

Posted byブクログ

2015/06/07

借りたもの。 章毎にあるエクササイズは細かく、秋山まりあ『100%自分原因説』(http://booklog.jp/item/1/4434170384)をより深く掘り下げた本。 それをする目的は、自分も他人にもある、悪いと思われる部分の原因を突き詰め責めるのではなく、それを許すこ...

借りたもの。 章毎にあるエクササイズは細かく、秋山まりあ『100%自分原因説』(http://booklog.jp/item/1/4434170384)をより深く掘り下げた本。 それをする目的は、自分も他人にもある、悪いと思われる部分の原因を突き詰め責めるのではなく、それを許すこと。 主にキリスト教の――聖書における概念に基いている。 キリストが悟った無償の愛は究極でブレていない。(おそらくブッダもそうだったのだろう) 聖書で読んで分かりにくい(と思っていた)神の愛について、細かく書いている。 それに納得したり、理解できるものが会った。 その不動の精神状態は、凡人の私にはまだまだ雲の上のような道のりだが…… ピシャリと指摘する厳しい書き方なので、とっつき難くも……それは他の自己啓発本にはないので、灸を添えられた感じが良いと思った。 神は心の内にあり、信じるという事は確信レベルのもの。 ひいては自分を信じるという事。 その上でヨーガ瞑想やを取り入れ、心を落ち着かせる手段を提案。そして多神教についても言及。 それは自分を律し、多様性を受け入れる、他者を尊重するという事だった。 究極的な目標は、自分に課したしがらみ、憎しみのロープを全て断ち切り、相手を許すことだと思った。 余談: この本の同性愛への言及は、ゲイというよりトランスジェンダー寄りの見解で、私は納得がいかない。

Posted byブクログ

2015/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いくつかの示唆的なポイントを発見することができる、意識にメリハリを取り戻したい時に読むとよい一冊。 心に残った文章: ・自我レベルでの「受容」とはある状況またはある人に同意するおいうこと。スピリデュアルな受容は、存在つまりハートのレベルに基づいている。そこにはいかなる善悪も決め付けもなく、出来事や相手をあるがままに受け入れること。同意できなくてもそれさを変え異様とせずに。「受け入れる」とは、目の前に出現したあらゆる人たちとの関わり合いについて、人生において大切なことを学ぶための特別な機会だと思うこと。 ・なりたい人間になっていないことを受け入れない限り、私たちは、なりたい人間になることはできない。 ・食べたり飲んだりする前に、身体に「本当にお腹がすいているのか、いま必要なものなのか、習慣からか、、、」などと尋ねてみることで、自分をもっと深く知ることができる。 ・「いまこの瞬間から、私は良き思い、良き言葉、良き感情、良き行動を通して良き種を蒔き、良き結果のみを刈り取るようにします」 ・人生は、いつも本番。 ・潜在意識に目的地をつげたら、あとは完全に任せる(タクシーに道を伝える時のようにね) ・愛とは他者にすべての空間とすべての自由を与えること。そして、自分自身にも。

Posted byブクログ

2013/12/15

すうっと心に入ってきたはずなのに、気を抜くと今までの習慣に引き戻されている自分に気付く。そういう「気付き」を得ることができる自分になれる本。変化や成長は、まず気付くことから始まると思うのだ。自分で思っていた以上に、自分の体のことをないがしろにしてしまっていたと反省。

Posted byブクログ

2013/12/08

命令口調でうさん臭い題名にちょっと引いてしまったけれど 目次を見てオヤっと思い直して読み始めた 全体に言えば着点も具体的で読みも深くて 参考にできるものだと思う 特に子育てについてのコメントは参考になるだろう しかし作家や翻訳者に聞いてみたい矛盾を感じてしまうことが多々ある 例...

命令口調でうさん臭い題名にちょっと引いてしまったけれど 目次を見てオヤっと思い直して読み始めた 全体に言えば着点も具体的で読みも深くて 参考にできるものだと思う 特に子育てについてのコメントは参考になるだろう しかし作家や翻訳者に聞いてみたい矛盾を感じてしまうことが多々ある 例えば多様性である自分の内なる神を信じろと言ってみたかと思うと (一神教である)イエス・キリストを信じろと言う このギャップを矛盾と感じてしまう 世界にはたったひとつの宗教しかない?と言い 更に、それは自分を愛し隣人を愛すことで ありのままに他者を受け入れることだけだとも言う そして産まれ出た環境の全ては自分の魂が選んだものであり 人生の全ては自分の責任において引き受けなければならないと言いながら 何故イエスを度々持ちだし信じろと言うのだろうか 宗教観がふらついているように思えてしまう そのために残念ながら折角の内容が歪んでしまうのだと思うのだけれど 更にわかりにくいことの一つに 物質性に振り分けられている精神体の存在がある スピリチャルと別にして肉体には 精神体=メンタル(個性・真実・尊重・導く・手放す・安心・生き甲斐) 感情体=エモーショナル(創造性・美・愛情・帰属・希望・信頼・目的) 物質体=フィジカル(呼吸・摂取・消化・排泄・探検)があるという この分類も支離滅裂でわけがわからない? 19章意向に至ってはあきらかに受け売りでしかない内容だろう

Posted byブクログ